ブラック3プライのピックガードのエッジを尖らせる加工

ブラック3プライのピックガードをお預かりしました。

ブラック3 プライのピックガード

エッジを尖らせてプライがよく見えるようにします。 粗めに加工を終了して欲しいというリクエストでしたので#400まで仕上げました。 ブラックで#320だと白っぽく濁るようだったので番手をひとつ上げました。

角を尖らせる加工

JBだとレターパックでやりとりできますね。

レテーパックでお送りします

フェンダー系の楽器がとにかく格好良くなりますので、おすすめです。


下地を塗った【64JBのネック修理-22】

下地を塗り足しました。

下地を塗った

レリック塗装をするときはこの辺りまで刷毛塗りしてしまっています。 研磨してオーバーサンドしたところだけスプレーで直す感じですね。

こういう場合は、無理にぶ厚く吹いてまで鏡面仕上げにするよりは、下地がちょっと引いて導管が浮き出るくらいでも好まれますので。


ピックガードの加工を始める【フェンダージャパン3TSBストラトのリフレット-10】

リアにハムバッカーを取り付けることになっているので、ピックガードを外しました。 ギターシンセのピックアップを2列付けているそうで、ピックガードが切り取られています。

ピックガードを外した

ネックのセンターが正しいと仮定すると、トレモロがわずかに6弦側にズレています。  ピックガードももともとこのギターの物ではなさそうです。

センターの確認

取りあえずピックガードのセンターにハムを載せましょう。 トレモロとの間にシンセのピックアップが取り付けられるように、リアピックアップの6弦側のねじ穴を活かす位置に穴をあけることにします。