ペグの取り付け【MJTストラトボディの組み込み-9】

どうしても許せなくてネジ穴を埋めたジャックプレートのネジ穴をあけなおします。

ネジ穴をあけなおす

ピックガードアッセンブリーをボディ側の配線とつないでいきます。

アッセンブリーと本体をつなぐ

ギターらしくなってきました。 

ボディ

ネックジョイントのネジ穴をあけました。

ネックのネジ穴をあける

ペグが最後まで入りません。

ペグが入らない

段付きになっている裏側の穴を拡げます。

ネジ穴をあけていきます。

ネジ穴をあける

ペグを取り付けました。

ペグが付いた

弦を張っていきましょう。 弦を張った状態ですり合わせを完成させたいのですが、ロック式ペグは、弦を張ったり緩めたり繰り返すと1弦が切れます。 お客さまのエリクサーは温存して、他の弦で調整をします。


完成【20231123レスポールスペシャルのブリッジ交換-2】

弦がなじんだと思うのでチェックします。

プレーン弦のナット溝が、チューニング時に材質の問題でコキコキいいます。 これはどうしようもないのでトルク調整剤を塗っておきました。 しばらくはヌルヌル動きます。

トルク調整剤を塗った

ブログをオーナー様に確認して頂いて気になることがないようならお返ししましょう。

完成


近所に捨てられていたギター

ご近所に捨てられていたギターに、Sonicのステッカーが貼ってあってドキッとしました。 日焼けしてすぐ白くなる赤ステッカーのあとの水色ステッカーですね。このあとバーガンディっぽいステッカーに変わりました。 今はどうなっているのでしょう。

Sonicのステッカーが貼ってある

ボディが変形して弦高がすごいことになっていました。

弦高が大変


分解【Brent Mason Telecasterのミニハムカバーのミュート-1】

テレキャスターについているミニハムにマイクロフォニック現象が起こっていて、ピックが当たるだけでカンカンと音がするということです。

Brent Mason Telecaster

ピックアップはボディに直付けされています。 エスカッションはどうやってこていされているのでしょうか。

ピックアップ部

白い熱収縮チューブがかけられている線を外します。

配線

ネジとロックナットが蝋付けされていてハムバッカーとエスカッションの位置関係はスペーサーで固定されているようです。 つまりエスカッションを外すことができません。

外した

ハンダをカットしてカバーを外しました。 透明なプラスティック製ボビンが出てきました。

カバーを外した

カバーだけでなくコイルも思い切りマイクロフォニックが起こっています。 かといってエスカッションとボビンが樹脂でできていて、もし溶かしたワックスの熱で歪んだら替えが効きません。 今回はカバーのミュートだけすることになりました。

コイルもカンカンいう

クッション製のある両面テープで固定します。 ネジになっているポールピースもぐらついていて原因の一部になっています。

カバーをミュートする

調べたら#5-40のネジになっているようです。 ロックナットで固定してしまいましょう。 ナットを仕入れます。

#5-40のネジが合う


ベリンガーGDI 21を買ってみた

今さらながらベリンガーのGDI 21を買いました。 週末のリハスタでギターが3人になってしまいそうで、アンプをもう1台入れたらスタジオが狭くなるのでミキサーに直結しようかと思います。

ベリンガー GDI 21

最近ギターを始めた姉にチューブアンプモデラーTM300を薦めていたのですが、品薄のようですね。 旧モデルのこれを自分で使ってみることにしました。

これってサンズアンプのGT2のコピーなんですね。 それなら本家サンズを買っても良かったかも知れません。 あれは一度修理したことがあって、画像検索していたらこのブログの過去記事がでてきました。