ナット交換、ブリッジ交換など【トーカイLSS(20260530お預かり)のブリッジ&ナット交換-2】

ナットを外しました。 古い接着剤を掃除しておきます。

ナットを外して接着剤を掃除する

SonicのオイルドボーンナットOB-02を粗加工します。

ナットの粗加工

接着しました。

ナットの接着

フレットの角を丸めていきます。

フレットの端を丸める

サンドペーパーをあてて・・・

フレットの角にサンドペーパーをあてる

フレットを仕上げ直しました。 これで角の引っかかりはなくなりました。

フレットを仕上げた

弦の溝を作っていきます。

弦の位置を決めた

弦を張ってみましょう。

ナットに弦溝を作る

ナットを仕上げました。

ナットを仕上げる

モントルーのラップアラウンドブリッジを取り付けていきます。 トーカイのギターなのでミリスタッドを使います。

ミリスタッドが必要になる

弦交換の度にブリッジが弦長方向に動かないようにするために、ロックナットをそれぞれ追加します。

ネジを固定するナットを追加する

ブリッジの位置出しをします。

ブリッジの位置出し

弦を張る前にペグのメンテナンスをしておきます。

ペグのメンテナンス

1・6弦だけ張ってみて位置を決めます。

弦位置を決める

弦溝を作っていきます。

サドルに弦溝を作る

細かい部品が共鳴しないように低~中粘度のネジロックで仮固定しました。

サドルを仮固定する

弦高調整とオクターブチューニングをして・・・

オクターブチューニング

これで作業が完了しました。

完成

お返しする時にお好みに合わせて細かい調整をすれば完成です。


P-90タイプのコイルを試作

先日、鈴鳴り感のあるP-90になるようにコイルを巻き直す仕事をしたところ、お客さまにとても喜んでいただけたので、もっと極端にやってみたらどうなるのか試作品を作ってみることにしました。

とあるお客さんから頂いたバッカスに付いていたP-90タイプのピックアップを分解していきます。

元のコイルをカットした

コイルを巻いていきます。

コイルを巻く

組み直してワックスに漬け込みました。

試作品が完成

マグネットは元からアルニコ5が付いていたようです。 ターン数の少なさをマグネットの強さで補っているので、音量の問題はありません。

もともとP-90は出力が高めなので、リアをアルニコ2とかに抑えてあげるとバランスが良いのではないでしょうか。

今回はリアに、ノイズを減らすためだけのコイル(マグネットやポールピースは付けない)を付けて効果や音の変化を調べてみようと思っています。


チェック【逆反ったフラトーンレスポールタイプのメンテナンス-1】

弦を緩めて保管していたらネックが逆反ってしまったというフラトーンのレスポールタイプです。

フラトーンのレスポールタイプ

ブリッジの高さ調整はしていないそうなので、トラスロッドの調整からやっていきましょう。 サドルの位置がおかしいです。 オクターブチューニングもやり直しましょう。

サドルの位置がおかしい

ジャックがクルクル回ってしまっています。 掃除して締め直しましょう。

ジャックがクルクル回る