配線を戻す【ヤマハAttitudeのリフィニッシュ-15】

ナットが欠けていたようでいつのまにか破片がどこかへ消えてしまいました。 御相談の結果、オイル漬け牛骨ナットに交換することになりました。

ナットが欠けている

ポットの穴も塗装で狭くなっていたので掃除しました。

穴を拡げた

導電塗料にアースをつないでいきます。

アースをつなぐ

裏蓋も塗料で狭くなっているのでここは裏蓋の方を削って合わせます。

ふたの方を削る

はまりました。

ふたがはまった

アルミシートを貼っておきましょう。

アルミシートを貼った


Sonicのフルアップボリュームとフルアップトーンを取り付ける

SonicのFV-22とFT-01を取り付けます。 まずはノーマルポットを分解していきます。

ノーマルポットの分解

アース周りの結線から。

ブルアップポットの結線

ピックアップとスイッチにつながる線を取り付けました。

配線作業

フルアップポットの取り付けも承ります。 P-90、ハムバッカー、各種ベースなど太めの音がするピックアップとフルアップポットの持つエッジ感は相性が良い傾向があるようです。


ジャックの交換【Sonic JBのメンテナンス-6】

そう言えばジャックもPURETONEのジャックに交換して良いのでした。 消耗品ですし、今のSonicは基本的にPURETONEになっているみたいなので交換しておきましょう。

ジャックの交換

このベースはいろいろとコイルの組み合わせを試すことができて面白いです。

スイッチポットを引き上げてピックアップを70年代風のスッキリした音にした状態で、ターボJベースでシリーズにするとエッジの感触とファットなローミッドがでてピック弾きが楽しかったです。

いろんな音が出て楽しい

ダウンチューニングの音のだるさみたいなものも、弦のゲージを上げたことで良くなっていますし、フレットのすり合わせで音色も生音からきれいになりました。


テンプレート作り【ヤマハAttitudeのリフィニッシュ-13】

幅が12.2mmくらいなのでハーフの木工用ビットで両端を決めて、現物あわせでトリマーのベアリングビットを通します。

テンプレート作り

ピッタリなテンプレートができました。

ピッタリはまる

これで塗装を削ってジョイントプレートを落とし込めるよう頑張ります。

そこさえ事故なく進めば、組み上げ作業は一気に完成まで進みそうです。