ノイズが気になる【BURNSの手直し-1】

よく使うポジションでノイズが気になるそうです。

カバーを交換したりしているので元の状況と変わってしまっているでしょうね。 既に金属カバーをアースに落としてあるので、できることが少ないかも知れません。

ノイズが気になるらしい

このSPLIT SOUNDのAポジションはフロントとリアの並列接続です。 Bにするとセンターもミックスされてノイズが部分的にキャンセルされます。

よく使うポジション

センターをフロントと入れ替えて、逆巻き逆磁極にすることでノイズキャンセルするのが一番良いですね。

直流抵抗値を調べて巻き数が違うようだったら音が変わってしまいますが、どうなっているのでしょうか。 分解して計測してみましょう。

国産仕様はピックガード全面アルミシートで、英国仕様はコントロール部分だけのようです。 ピックアップ付近もアルミシートや銅箔シートでシールドしたら多少は良くなるでしょうか。 それくらいしか思いつきませんね・・・。

 


配線作業【Burnyのレスポールジュニアタイプのチューンナップ-23】

裏パネルのネジ穴をあけました。

ネジ穴の加工

導電塗料をアース電位につなぐ配線を準備します。

アース周りの配線

ポット同士の配線をして・・・

ポット同士の配線

ボディにマウントしました。

ポットの取り付け

スイッチ、ジャックまで配線できました。 ピックアップを付けるにはネックを付けないといけない構造なのでフレットのすり合わせを仕上げてからにします。

配線ができた

コンデンサはピックアップと一緒にハンダ付けすることになります。 ハンダがのらないくらいリードが酸化しているので磨いておきましょう。

コンデンサの清掃