ピックガードから配線を外しました。
ピックガードを水道で洗ってみたらきれいになりました。
ジャックに向かう線は新しいシールド線に交換しようと思うのですが、透き通り具合が変わりそうですね。
テスターで調べてピックアップコイルの構造を理解しました。 それぞれのピックアップがタップされるポジションができるように配線します。
スーパースイッチが必要かと思いましたが、アナログデザインの5ウェイスイッチ・10ターミナルのもので実現できそうです。
バダスブリッジの取り付け位置を出していきます。
チタンサドルに弦溝を作りました。
低粘度と中粘度のネジロックで細かい部品が共鳴しないようにミュートします。
ボリュームのノブが緩くなって回りすぎていました。
Sonicのフルアップボリュームは1軸2連という特殊なボリュームポットを使って作られているため、インチ用として売られているFV-22もローレット(ノブが付くところのギザギザ)がミリスペックになっています。
右側のCTSがインチ規格、左側の1軸2連がミリ規格です。 どちらも6mmなのでボリュームノブの内側を6mmのドリルでさらって上げると付くのですがインチ用のギザギザを削ることになるので滑ってしまったようです
すり割り軸を拡げてきつくなるように調整しました。
モントルー製のバダススタイルブリッジは薄く作られているので弦高がバーブリッジと同じくらいまで下がりますが、本家に交換すると弦高は上がりがちです。 ネックの仕込み角によるのですが、このギターの弦高は上がってしまいました。 一旦これで弾いてみてもらいましょう。