ナットを成形します。
ナットに弦溝を作って仮に弦を張って先にネックの方を仕上げます。 ロックペグの場合は弦が切れやすいので、張ったり外したりしにくいのでこっちを先にします。
フレットのすり合わせを仕上げます。 弦を張ったまま、楽器を抱えた状態で頂点を削って精度を高めます。
フレットを丸めて磨きました。
9ボルトの乾電池を買ってきました 紙のパッケージに代わったようで、環境に優しくお財布に優しくなくなって新登場ですね。 今はUSB充電の機器が増えて、9ボルトの電池を使うことが減っています。 少しずつ手に入りにくくなっていくのかも知れませんね。
配線をよくチェックして通電&音出ししていきましょう。 無事に音が出ました。
ナットの弦溝の深さも調整したので改めて弦高調整やオクターブ調整、ピックアップの高さ調整などをしました。
ノブはオーナー様にお任せするとしてこれで完成です。 長い期間お預かりになってしまいましたがこれで弾けるようになった思われます。
樹脂指板のせいか、あるいは接着剤のせいか分かりませんが、ヒーター修正してもキッチリ元に戻るというのが苦労したところです。 最終的に指板を削るしかないという結論になってからは比較的スムーズに進みました。
ブラックナイロン弦ならなんとかトラスロッドが頑張ってくれそうです。「ほんのちょい逆反り」になるようにペグを緩めて保管してもらえると良さそうです。