割れているところがあるので補修した【Epiphoneの配線をオーバーホールする-12】

ネック側のピックアップの内側が割れています。

内側が割れている

接着して補修しておきます。

接着しておく

キャビティを2~3mm拡げることになるのですが、トリマーベースは入りにくそうです。指板に乗り上げるジグを作らないと使えません。

トリマーは入りにくそう

ドレメルのルーターベースの方が使いやすいかも知れません。

ドレメルツーターベースは入る

ソリッドボディに深い穴をあけるときのようなトルクはいらないので、ドレメルのトリマービットを使って加工するのが良いかもしれませんね。


ナットの弦溝を拡げた【SG Juniorのフレットすり合わせ-9】

弦のゲージを上げたことで、弦がはまらなくなったナットの弦溝を拡げました。 主に3・4弦が引っかかっていたのでスムーズに動くようにしました。

ナット溝を拡げる

弦高、オクターブ調整が完了したので、ブリッジの取り付け位置を決めるネジをナットでロックしておきます。

ナットを締める

これで完成で良いと思います。

完成


ナットに弦溝を作った【Navigatorのストラトタイプのネックをオーバーホールする-21】

塗装が完了したネックです。

ネック

指板にマスキングテープを貼りました。

マスキングした

ナットの形を整えます。

ナットの成形

ナットに弦溝を作っていきます。

弦溝を作る

弦が張れました。 しばらくネックに張力をかけておいて、その後フレットのすり合わせをしましょう。

弦を張った

と思っていたら弦が切れました。

古い弦が切れた

新しい弦を2セットお預かりしているので、調整用1セット使わせてもらいましょう。