穴位置を決めて
穴あけ加工をしました。
組んでいきましょう。
フレットの浮きを直していきます。 基本的に全てのフレットの真ん中が浮いているのですが、斜めに入ってしまっているのも原因かも知れません。 これをもし本気で直そうとするとリフレットになってしまうので今回は応急的に直します。
金属製のハンマーでたたき延べたあと、接着剤を流し込みました。 リフレットするときは接着しませんが人が打ったフレットの浮きを修正するときは必要になることがあります。
両端が浮いているところがあったので1本だけ抜いて打ち直しました。
フレットのすり合わせを始めます。
ビリついていたところだけ擦り板が当たりません。 #214Hに#214が1本混ざった、みたいなことが起こったのかも知れませんね。
弦を張ってみました。
弦を張った状態でもう少しすり合わせをします。 ギターを弾くときの角度に抱えて作業することで精度を上げていきます。
フレットを仕上げました。