正式名称【アウトボードプリアンプ「tram」の製作-6】

初期スティングレイのドンシャリ系プリアンプと、BirdcageオリジナルデュアルミドルプリアンプのBCP-2Mの2台を1台に収めたペダルの名称が、お客さんの中で決まったみたいです。

飛鳥山公園の桜みたいな塗装にして、二重連結車両の都電荒川線(東京さくらトラム)からイメージをもらって「Tram」と呼ぶことになりました。

飛鳥山公園付近の桜


ラグ板が入るケース【ラグ板にハンドワイヤリングするオーバードライブ-4】

ずっと前に買ったまま使っていなかったタカチの大きいケースにラグ板がピッタリ入ることが分かりました。 iPhoneと比べてこの大きさです。

Jumboなケースに入りそう

上にジャック類が付いて、ラグ板の下にポットが4つ、下にフットスイッチ、電池みたいな配置になりそうですね。


初期型スティングレイプリのレプリカ(18V仕様)を組む【アウトボードプリアンプ「tram」の製作-5】

初期スティングレイに登載されていたプリアンプの基板をそのまま再現した基板です。

18ボルト仕様にして欲しいということなので、50ボルト耐圧のオーディオグレード電解コンデンサで作ってあります。

スティングレイのプリアンプのレプリカ

メーカー違いで同じ型番のジェネリック的なオペアンプの在庫がこれで終了しました。

手に入るデュアルオペアンプを使って、前段にバッファを追加したバージョンの基板パターンも考えてあるので、同じ周波数特性のプリアンプはまだまだ製作可能です。