バレーコード一覧表を作るワークショップ

バレーコードの仕組みが分からなくて、新しく曲を覚える度にコードブックを調べている友達に、ワークショップ方式でレッスンを行いました。

バレーコード一覧表を作るワークショップ

5弦ルートのバレーコードは、オープンコードのA・Am・Asus4が押さえられれば、開放弦やカポタストの代わりに人差し指を使っているだけだと分かります。

基礎のコード表

同様に6弦ルートのバレーコードは、オープンコードのE・Em・Esus4が押さえられれば、開放弦やカポタストの代わりに人差し指を使っているだけだと分かります。

ギターという楽器は手の形だけ図形として覚えれば、他の楽器より応用が利きやすいという恩恵があります。

Fで挫折した人も、あとちょっと頑張ってなんでも弾き語りできる人になってください。


レンズを買いました

ヤフオクでレンズを落札しました。 MINOLTAのAF ZOOM 28-135mm F4-4.5です。

フィルムカメラ時代の一眼レフ用に作られた1985年発売のレンズで、オートフォーカス(ピント自動合わせ)がミノルタから世界で初めて登場した当時の銘玉です。

レンズを買いました

ライブハウス撮影用に使ってみようと思っています。 いつもはもっとボヤボヤのレンズでお散歩写真を撮るのが好きですが、ライブ撮影は適度に解像感・彩度・コントラスト・逆光耐性があった方が好きなので、良いあんばいを探して一度これを試すことにしました。

28mm~135mmであれば必要な画角も1本でクリアしています。 最短撮影距離が1.5~2mくらいあって寄れないレンズですが、最前列で撮るわけではないのでたぶん問題ないです。


健康診断に行ってきた

いつもの内科に、年に一度の健康診断に行ってきました。 夏に採血、冬に健康診断で年に2回くらい血液検査してもらっています。 できるだけ歩いたりお酒を減らしたりする良いきっかけになります。

看護師さんの中に、学生時代ギターを弾いていた人がいてお話するのも楽しいです。

内科に行ってきた

大きなクリスマスリースがドーンと飾ってありました。


P-90の試奏

トーカイとヒスコレのレスポールスペシャルをお預かりしていたお客さまにお越し頂きました。 弦高などのセッティングをしたあと、P-90の弾き比べをお願いしました。

ヒスコレにSonicのフルアップボリュームとフルアップトーンを積んだらどうなるか試したいということだったので、内部回路をバイパスするスイッチと臨時のジャックを付けました。

フルアップボリュームとフルアップトーンは4kHzあたりにピークが立つので、シングルコイルのギターのリアピックアップは耳が痛い高音がでることがありますが、P-90との相性は良さそうです。

疑似フルアップ

元に戻してお返ししました。

元に戻した

うちの試奏用テレと一緒に3本弾き比べしました。

P-90を試す

ボディが軽すぎるのでボディエンドに8Φ×50mmのボルトを入れてオモリにしてあります。 ゴム足でカバーしてあるのですが、どこにでも立てかけられて便利です。

ボルトとゴム足

ヒスコレのピックアップはノーマルのP-90よりマグネットが弱いようです。 リアはちょうど良いのですが、リアと同じものがフロントに付いているので、ミックスでクリーンからクランチを作ると少しフロントが重い感じがします。

ヒスコレ

トーカイはフロントが拾う倍音感が良いのですが、リアが軽く感じます。 トーカイとヒスコレの間で、ややヒスコレ寄りなセッティングを考えてコイルワイヤやターン数、そしてマグネットを選んで完成させようと思います。

ピックアップを試奏してもらった

弾いた感想をうかがったところ、私の感覚と似ていて安心しました。 今のままでも半音下げでGを弾いたときのシャランが気持ちよくて良いけれども、P-90タイプのリーンとかミャーといった中域がミックスポジションでも残るくらいにフロントを巻き足してもいいなということになりました。

ピックアップを試奏してもらった

年内にフロントをもうひとパターン試作するつもりです。