リフレット【カスタムショップ製シェルピンクJBの修理-4】

ローポジションも追加でヒーター修正したので、指板を軽く研磨し直しました。 ここにフレットを打っていきます。

研磨した指板

フレットを指板のRにあわせて曲げていきます。 フレットと指板の隙間からもれる光をせまくするように曲げます。

フレットを曲げる

指板のRにあったアタッチメントを使ってフレットを指板に圧入していきます。

リフレット

打ち終わったフレットをすり合わせしているところです。

フレットのすり合わせ

フレットの頂点が真っ直ぐ並ぶようになりました。


コーティングの研磨【フレットレスJBの組み込み-25】

1200番まで磨いた指板を1500番・2000番と磨き上げていきます。

1500番の紙やすり

#2000までサンドペーパーで磨いたところ。

#2000まで研磨する

ここからはコンパウンドで磨いていきます。

コンパウンドで磨く

指板コーティングの研磨が終わりました。

磨き上がった指板

サイドを仕上げ直してから、ペグ取りつけ、ナット成形と進みます。 あと少しで完成。


部品をそろえる【劇的に部品の少ないコンプレッサーを組んでみる-1】

ものすごく部品の少ないコンプレッサーのDIY記事を見つけたので試作してみようと思い、部品をそろえてみました。

なんとこれだけです。 時間をかけたくなかったので穴あきケースを買ってきました。

劇的に部品の少ないコンプレッサー

コンプレッサー部分の電子部品はこれだけ。 右上のフィルムコンは結局積層セラミックに変えました。 高周波特性が必要な部分だったので。

オペアンプのように見えるのはミニスピーカーをドライブできるLM386 です。 その出力の一部をダイオード(左下)で検波してコンデンサを充電、その電位をMosFET(3本足の部品)にフィードバックしてVCR(電圧制御抵抗器)として動作させて入力ボリュームを上げ下げする回路ではないかと思います。

使用する電子部品

ICのドライブ能力を利用していろいろ取っ払った回路のようです。 意外と使えたら面白いですし、原理がシンプルなのでカスタマイズすることも考えています。


ローポジションもヒーター修正【カスタムショップ製シェルピンクJBの修理-3】

本格的に指板を研磨していこうとして、やっぱりローポジションもヒーター修正してからにしました。 トラスロッドナットが1周くらい回っているのですが、手応えが固めなので心配になってきました。

ネックの材木はかたいほうではないのでロッドナットが埋まっていくのはさけたいなという判断です。

ローポジションもヒーター修正

これが上手くいったら指板の状態を良くしてフレットを打ちます。