配線の解体【HSBの配線改造-3】

ピックアップやその下のアース線を取り外しました。 弦も邪魔になるのでブリッジごと避難します。

分解

ポットも取り外しました。 プリアンプ部分だけが残っています。

配線を解体

スイッチポットが2個とミニスイッチがひとつ付きます。 これらの配線を先にすませましょう。

スイッチ周りの配線

これらを取り付けて本格的な配線が始まります。


差し入れをいただきました。

Bonnel Cafe(ボンヌ・カフェ)の溶かしながら食べるチョコを差し入れて頂きました。 こんなお店があるのを十条エリアに住んでいる私が知りませんでした(笑)

差し入れを頂戴しました

お客様がライブのフライヤーを下さいました。 出演者ほぼ全員市役所のひと!

Thank you !! LIVE

うつむきさんの写真は以前私がライブを見にいったときに撮らせて頂いた写真ですね。


全体のチェック【Selderのストラトタイプの改造-1】

見たことがない廉価ギターです。 人から譲り受けたそうで、デモ録りなどで使えるように改造したいということです。

レバースイッチの故障で配線は壊滅状態です。 これをフロントピックアップにセイモア・ダンカンのSSL-1を付けて1ボリューム&1トーンという潔い仕様にします。

Selderのストラト型

ネックは順反りぎみですが、トラスロッド調整で良くなりそうな予感はします。

ミラーピックガードがお気に召さないようで、缶スプレーで簡単ブラック塗装をすることになりました。

ひとつビックリしたのがこちらで↓

サドルに木ねじが刺さっている

4弦のオクターブビスがなくなっていて、なぜか木ねじが刺さっています。 M3のタップを立て直してネジを交換しましょう。

トレモロはロックしてしまいたいそうなのですが、スプリングが3本しかなく、ヒールが浮きがちになっているので、スプリングを追加します。


Schaller S-LOCKSの取り付け【PBの組み込み-33】

お客さまからストラップピンが届いたので取り付けましょう。 シャーラー製のロックピンです。

Schaller S-LOCKS

3ミリのレンチで取り付けると書いてありますが、実際には1/8インチのレンチがピッタリくるようですね。

1/8のレンチがピッタリ

フィンガーレストはこんな感じになりました。

フィンガーレストの取り付け

ヘッドにサインのシールを貼りました。

ヘッドにシール

完成したところがこちら。

完成

少しロッドを回したので安定したらお送りしましょう。


配線図ができた【HSBの配線改造-2】

ピックアップをタップするスイッチと、シリーズパラレル切り替えスイッチとプリアンプをバイパスするスイッチの図をまず描きました。

タップ、シリパラ、バイパス

これらを合体して実体配線に近づけていきましょう。

3つの回路を合体した図

思ったよりややこしいことになっていますね。 これを上手くまとめていきます。