出力保護抵抗を追加してからはトレブルもベースもバコバコいわなくなりました。 毎日チェックしていますが症状が治まっています。
ほんの少しボリュームを下げると調子が良くなるというのは、やっぱり出力がシールドケーブルのコンデンサ成分と直結しているせいでした。
出力のカップリングコンデンサから直流が漏れていないかもチェック。 問題なさそうです。
おそらくこれで使えるようになったと思われますのでお返ししましょう。
秋葉原へは普段は平日の昼間に行くようにしています。 開いている店も多いですし、空いているので。 今日はどうしても部品が足りなくて、久しぶりに休日の昼間に行ってきました。
客引きのメイドさんの人口密度がとても高かったです。 過当な生存競争を生き抜くために、適者生存の原則で進化が進んでいるらしく、困り顔メイクの方にひとこと萌え声で「だめ?」ってだけ言われてビックリするとともに、ダーウィニズムに思いをはせました。
さて、帰り道は何となく道なりに上野方面へ歩きました。
人の気配がすると店番(ねこ)が出てくる会社↓
不忍池で開かれている骨董市を冷やかしたあとは、夕日を左にして適当に歩き続けて、知っている風景に出た時には谷中霊園の外れあたりでした。
秋葉原から日暮里まで4駅も歩いていたことになりますね。 通勤のない仕事なのでたまに歩くのは健康のためです。
埋木したところをノミで整えました。
スパーゼルのペグが付きました。
浮いている塗装とボディの間に接着剤を流しました。 以前塗られた接着剤を取り除こうとすると塗装がパキーンと3センチくらい飛んでいきそうな状況なので、ある程度は残ったまま接着しました。
この手前側の面です。 よく見るとでこぼこしてしますが、これはやむを得ないというのが私の判断です。
厳密にはこの隙間からアクセスできないところにも浮きが発見されていて、そこはギタースタンドにぶつけたりしたら塗装が飛んでいってしまうと思われます。 よくある下地と色の間の密着不良なのでしょうか・・・。
ジョイントの内側の白いペンで塗られたところはフェンダーの仕事です。 ここはこういうふうにするものなので問題ありません。 むしろ、ネックとの隙間にボディ材が見えるラインがあったのでこのあと塗り足しておきました。