アッセンブリーの製作【夏休みの自由研究JB製作-6】

配線を準備していきます。 ジャックはPURETONEモノジャック。 これは金属が電気的に接触する点が多いのでバリバリ言いにくそうで気に入っているものです。

古い松下のペーパーコンがあったのでこれを使います。 ポットはお客さんの楽器に1回付けて、比較的短期間で取り外したお下がりを使います。

アッセンブリーの部品

できあがったコントロールアッセンブリーがこちら。 今回はクロスワイヤー仕様です。 外観もレリックなのでこうしてみました。

できあがったアッセンブリー

ノブも軽くレリックしました。

ノブもレリックしてみた

あらかじめ準備しておける配線はここまでですね。


アッセンブリーが完成

ワックスポッティングをしました。 ピックアップがハウリングしないように、溶かしたロウに漬け込むのです。

ワックスポッティング

ピックアップが完成。

ピックアップが完成

先日から作り始めていたアッセンブリーが完成しました。

アッセンブリーが完成

音出し、位相などのチェックをしましょう。


グリーンカーテンらしくなってきた

6月に植えたのでヘチマの生育が遅いです。

ヘチマ

やっとグリーンカーテンらしくなりました。

ヘチマは非常に丈夫で、苗ポット以外は完全に水耕栽培でも大丈夫なことが分かりました。

とはいえ、容器に液肥水を直接入れると、ボウフラがわいて水を捨てる手間が発生しますので、ふたのある容器に穴をあけて苗ポットを差し込むようなシステムが良さそうです。

来年はその辺りを工夫しましょう。


外して付けて外して付けて【TAKモデルの配線修理-2】

スイッチが原因では内容に思われるのですが、接点にナノカーボンを塗っておきましょう。

ナノカーボンを注す

不良が疑われるポットを交換します。

元のボリューム

ボリュームを分解しました。

解体

新しいボリュームを取り付けました。

完成

で、翌日お客さんにチェックしてもらっている最中にやっと音が小さくなる症状が出ました。 しかもスイッチを触ると一瞬で直ります。

そう言えば、どうしてTAKモデルのトグルに国産のスイッチが使われているのかよく分かりませんね。

スイッチが原因?

ということで、ボリュームは元のものにもどして、スイッチをスイッチクラフト製ショートトグルに交換しました。 今度こそ大丈夫なはず。