配線の組み込みを開始【 白いSQUIERの改造-8】

アース周りの配線から始めるので、弦アースを取り付けてからブリッジを付けます。 ネジ穴が緩くなっていたので、タイトボンドを塗ってからネジを入れました。

簡易的な修理ですが、結構しっかり直ります。 ネジ穴に爪楊枝を差し込むくらいならタイトボンドをさす方が良いと思いますよ。 ネジが錆びていなければタイトボンドはネジにはくっつきません。

ブリッジを付けた

基板を絶縁しました。

基板の絶縁

金属ケースよりボディの方が厚みがあるので、ナットを1枚抜きます。 そうするとポットの出っ張りが邪魔になります。 こういうちょっとしたところを何とかしていくのに時間がかかります。

出っ張りを削った

プリアンプを取り付けていきましょう。

プリアンプを固定してみた

全体の雰囲気が見えてきましたね。

プリアンプを固定してみた

配線を進めていきましょう。


1枚目を接着【ネック折れ修理の実験-8】

クランプのかけ方のリハーサルを兼ねて、突き板の1枚目を貼ってみました。 最初が肝心なので、じっくり時間をかけて作業します。

1枚接着してみる

当て木は上手く機能しているように思われます。

クランプをかけるのに時間がかかってしまうので、接着剤が固まるスピードが遅そうな雨の日に作業しました。