ピックアップの配線はこんな感じにしました。 位相はアナログテスターで左に振れるようにそろえました。
これをSonicのTJ-202につないでいきましょう。 ジャックはステレオジャックに交換してあります。 これはプリアンプの電源オンオフをプラグの抜き差しで行うためです。
フロントはホットとコールドとアースの3極。 リアはコールドとアース共通でホットと合わせて2極。
バッテリーのプラスとマイナス、プリアンプのバイパススイッチに向かうインとアウト、導電塗料のアース線などをまとめていきます。
バッテリー部分はこんな感じになっています。
配線ができあがりました。
弦を張ります。 ネックのコンディションはとても良いのですが、ネック材自体は柔らかい印象です。 トラスロッドがとにかく良い位置にしっかり効くネックですね。 しかし柾目のスクワイヤってにやにやしてしまいますね。
チタンサドルに弦溝がないので、強く弾くと1弦のネック側が干渉してビャンビャンいいます。
この辺りを当日どうするか決めてお返ししましょう。 あと、ノブが付いていないので、それを付けたら完成です。