チェック【エピフォンExplorer GTのピックアップ交換-1】

エピフォンのエクスプローラーです。

エピフォン  Explorer GT

ピックアップを交換することになりました。

ピックアップを交換する

トーンスイッチの接触が悪いということなので、ここも交換するかも知れません。

トーンの接触が悪いらしい

弦高などもセッティングして欲しいとご相談いただいているのですが、よく見たら1弦が弦溝にはまっていませんので、こういうところから直していじっていけば随分よくなるのではないでしょうか。

1弦がサドル溝にはまっていない

邪悪なサウンドを目指すということで今回はこちらを取り付けます。

ビルローレンス L-500XL

ネジなども付属しています。

元のピックアップを外します。 見たことのある感じの裏側です。

トーンを見てみたのですが、キルスイッチが付いているようです。

キルスイッチが付いている

フルにしたところにクリック感がある仕様になっていて、キルスイッチも押すたびにバチバチとノイズを放っていますし、知らずに使うと確かに接触不良のような使用感ではありますね。

ここはピックアップを交換してみて、普通に使っていてもノイジーだったら交換しますけれど、問題なさそうならそのままにします。


ジャックプレートの取り付け【ブラックのLes Paul Junior Specialの修理ー7】

ジャックプレートが届いたので取り付けていきます。 けっこう大胆に片側によっていたので、元のネジ穴がプレートの端から見えない程度に、取り付け位置も修正します。

ネジ穴をあけなおす

ジャックも交換しました。 こんな感じ。

ジャックを取り付けた

アンカーに貼られたマスキングテープがぴらぴらしていて気になったので、周りの塗装ごと剥がれたりしないようにカットして剥がしてしまいました。 見えないところですけれどこうしておいた方が良いでしょう。

マスキングテープを剥がした

ノブやピックガードを取り付けました。

部品を付け直す

ミリ規格のトグルスイッチが付いていたようで、スイッチクラフト製トグルスイッチにノブが付きません。 ブラックのトグルノブを仕入れましょう。