弦溝の調整【ギブソンL-00のフレット交換-14】

ネックと弦が落ち着いたと思われるので、ナット溝を最終調整しました。 エレキの場合より少しだけ高めにしてあります。

ナット溝の加工

12フレット上での弦高は0.1mmくらい下がりました。 ネックの反り具合が変わったのと、フレットの高さが変わったことが総合的に影響しています。

完成


ピックガードの取り付け【 VANZANDTのテレタイプのピックガード交換-2】

コントロールパネルに当たる部分を少し削ります。 1弦側を削ることでブリッジと並行に付きそうです。

コンパネ部分を削る

ネジ穴をあけていきましょう。

ネジ穴をあける

ジョイントポケットは6弦側だけ削れば良さそうです。 ベアリングビットで削りました。

6弦側を合わせた

弦を張り替えて完成です。 トルクのある回転工具を使うときは弦を外さないと危険なので交換させて頂きました。

完成

今回取り付けたピックガードはモントルーの「52 TL pickguard relic」でした。


レリックしたハムバッカーのカバー

思いっきり渋くしてみました。

レリックしたハムバッカーのカバー

弦のあととか付けた方が良いですかね。 有識者ニキにビンテージはメッキ無しだという話を聞いたので、今回はメッキ無しをサビさせてみました。

メッキ有りのものに弦あとを付けて下の銅の層が出てきているのが良い感じに模様になって格好いいレリックも見たことがある気がするのですが、どっちが本当なんでしょう。

この感じは気に入ったのでピックアップに付けてみます。


月に一度の内科

お薬をもらいに月イチの内科です。

月に一度の内科

私の場合、パニック発作的なものが出たことをきっかけに血圧のお薬をもらっているのですが、そのことをちゃんと覚えていてくれていて、仕事などについても気にしてくれます。

いや、もしかしたら「病院にある鳩時計と似た型番のものを修理しているから裏側を見せて欲しい」と頼んだのが印象的過ぎたのかも知れません。