ダブルカッタウェイのジュニアの塗装が剥がれたところをタッチアップしました。
この塗装を吹いた塗装屋さんがお客さんに余った塗料を渡してくれてあったので、色は合うというこで細い筆でちょんちょん木目に沿って塗料を乗せました。
コーティングしていきます。
Squier by Fender Vintage Modified Jaguar HHだと思われるギターです。
部品を交換することになっています。電装系一式とブリッジでしょうか。
弦落ちしやすいなどの理由で交換するブリッジです。
交換するブリッジと弦ピッチは合いそうですね。 10.8mmっぽい。
ピックガードから12~13mmあります。
10mmのイモネジに交換してボディから12mmくらい。 12mmのイモネジに交換したらそのまま使えそうです。 無理そうならベースプレートと同じサイズの板をスペーサーにして入れましょう。
弦高が1.0mmくらいまで下がってしまっているので上げてみます。 スケールが短いのでいつもより少し高めのイメージで・・・。
5フレット(特に1弦)が6フレットに当たります。 フレットが浮いているのでしょうか。 ここは直した方が良いです。 どのくらい本気で直すかご相談です。
ナット溝が 1弦側へよっていますが、SonicのOB-01に交換しますので問題ないです。 このナットは交換してしまいますが、弦が引っかかることはなくスムーズなのでチューニングは安定しています。
ジャックが緩んでいます。 ロックワッシャーが入っていないのでしょうか。 PURETONEのジャックに交換するようなのでその時にチェックします。
生音で弾いてもなんか良い音がする気がします。 ハムバッカーも極端な音ではないのでオールジャンルで使えると思います。 低価格帯のギターだと思いますが、なかなか魅力的なギターです。