配線作業【HEX500のピックアップ交換-2】

弦を外して裏返したらサドルの部品が取れました。 よく見たら弦の番号を振ってくれてあります。 3個はずれたのですが、几帳面なオーナー様のおかげで助かりましたね。

ブリッジ部

部品をバラしていきます。

配線をバラす

電源の配線が取れないと思ったら裏側に基板がありました。

基板が付いていた

基板上にダイオードが付いていました。 うっかり電池を逆向きに付けたときに回路が壊れないようにするための保護ダイオードですね。 なかなか素晴らしいバッテリーボックスです。

保護ダイオードは付いていた

ピックアップの裏にスプリングが貼り付けられていました。 これは流用しましょう。

スプリングをウレタンゴムクッションで支える方式は見習いたいです。 使える場面が多そうです。

ピックアップの裏側

部品ごとにハンダを掃除して新しい部品や線材を取り付けていきます。

パーツごとに下準備をする

スイッチとポットの配線が完了しました。

ポット間の配線

交換するピックアップにスプリングを取り付けます。

スプリングを流用する

ピックアップをボディに搭載するところまで進みました。

ピックアップのネジ止め

ピックアップの線をスイッチ付きポットにハンダ付けすれば配線が完成します。


ZO-3(ゾーサン)を手直しする

ZO-3(ゾーサン)です。

ポストペット ZO-3

2001年頃に販売されていたと思われるPostPetコラボモデルです。 こんなギターあったんですね。

ポストペット ZO-3

一部打コンがありますけれど、保管状態がとても良くてコンディションも問題ないです。

ヘッド部

ネックの状態も良いのでフレットのすり合わせをして、さらに精度を上げておきます。

フレットのすり合わせ

ペグのツマミが緩くなっていたので調整します。

ペグツマミのトルク調整

弦が放射状になっていて、張力が効率よくナットにかかりません。 余計なところに摩擦があるとチューニングが安定しないのではないかと思われるので、ブッシュ内にグリスを塗っておきます。

ブッシュ内のグリスアップ

ジョイントポケット内に木くずがたくさん入っています。 穴がつながっているスピーカーキャビティの方からも木くずの音がします。

ポケット部

ボディのネジ穴を拡げてネジが素通りできるようにして、ネックのネジ穴を面取り・補強・トラスロッドナットにトルク調整剤を塗布しました。 少し逆反っていたのでロッドをわずかに緩めました。

ジョイント部の手直し

フレットを丸め直して、傷を消していきます。

フレットを仕上げ直す

ピカピカになりました。 ポジションマークにもモモがいます。

フレットを磨いた

ナット溝は問題ありません。 上面が角張っているので丸めました。

ナット部

こんな感じ↓

ナットを丸めた

ボディからチャラチャラと木くずの音がするので裏蓋をあけてゴミを出しました。

木くずを掃除した

弦はエリクサー・オプティウェブの.009~.042を張ることになりました。

弦高を下げて、オクターブチューニングもしました。

サドルの調整

ZO-3はジャックが付いていてアンプにつなぐことができます。

普通に良いギターになった

調整したら良いギターになりました。