ピックアップの配線【Burnyのレスポールジュニアタイプのチューンナップ-43】

ピックアップキャビティの導電塗料にアース線をつなぎます。 ネックの部分が別になっているのでそれぞれにつなぎました。

導電塗料にアース線をつなぐ

ピックアップを取り付けて、配線していきます。 お預かりした古いオイルコンデンサもここで一緒に取り付けることになります。

キャパシタの文字が読みやすい方向に取り付けるか、アウトサイドをアース側にするか悩みます。

フェンダー風の配線はコンデンサの脚が常にアースにつながりますからアウトサイドがアース側に来るようにしますけれど、ギブソン風の配線は500kΩのポットがアースとの間に挟まるのでどっちでも良い気もします。

ピックアップの配線が完了

音出しチェックして問題なかったです。

ギターらしくなってきた

弦のメーカーだけ確認して張り直しましょう。


ペグの取り付け【Burnyのレスポールジュニアタイプのチューンナップ-42】

ペグを取り付けていきます。 取り付ける位置はこんな感じ。

位置決め

ネジ穴をあけます。

ペグが付きました。

ペグが付いた

ブッシュの内側に薄くグリスを塗っておきます。

ブッシュの内側にグリスを塗る

ブリッジを一番下まで下げないと弦高が下がらないので、やっぱりシムを入れてみようと思います。

シムの加工

形を加工して取りつけてみましょう。

ネックポケット内


配線のオーバーホール【Orvilleのレスポールスタンダードの改造-15】

スイッチの配線を分解していきます。

スイッチの配線をバラす

新しい電線に交換しました。

スイッチ配線の下準備

ポットはアース周りだけ下準備してから・・・

ポット配線の下準備

取り付けます。

ポットの取り付け

スイッチとつないで・・・

スイッチとポットの配線

ピックアップとトーン用コンデンサを取り付けます。

ピックアップとジャックを配線する

問題なく音が出ています。