タスクナットを取り付けていきます。 PQ-4000-00を買ってみました。 やっぱりこちらの方がいつも作っているナットの形に仕上がるので安心です。
古い接着材を掃除します。
ナットを粗加工します。
接着しました。
ネックと同じメイプル材で作る木栓が入る穴を作ります。
メイプルの木栓で埋めました。 いつもはタイトボンドで埋めるのですが、以前に埋木したときに瞬間接着剤が使われている気がするのでタイトボンドだと接着不良が起こるかも知れません。 木工用アロンにしました。
タイトボンドの方が塗装にくっつかなくて作業がしやすいだけで、接着力はどちらも問題ないと思います。
新しいネジ穴を作って面取りして、低粘度瞬間接着剤で補強します。
トラスロッドナットにトルク調整剤を塗っておきます。
ロッドナットは全く締まっていなかったので120°回しました。 ハイポジションに比較的大きめな順反りがあります。 17フレット以降がビリつくということですがこれが原因です。
ピックガードを交換するためにネジ穴を埋めました。
指板に付いた打コンが触っていてちょっと気になりますね。
ピックガードを外しました。 ネジ穴がダメになっているところがたくさんあるので、ピックガード交換ついでに全て埋め直しできて良かったです。
ポケットの周りの隙間を計測します。
ヒールには2枚のシムが入っていてネックを背中側へ傾けてあります。
1mmくらいあるみたいです。
4弦側の壁面には薄板を貼りました。 ピックガードをポケットに合わせて削るときにピックガードで隠せることに気が付いたので、ここは絶縁紙を使ったシムではなくて薄板を貼り付けることにしました。
薄板の厚みを削ってネックに合わせました。
仕込み角を変えるシムはネジ穴があいているタイプを作りました。 ネジ止めしたときにハイポジションが持ち上がってしまう良くない効果がありますが、こっちの方がましなので交換します。
ネックのセンターを修正できました。
ネック側のネジ穴は全て埋められています。 ラミンの丸棒で埋めてあるようです。 全体的にネジ穴がふたたびダメになってきています。
ここは4カ所とも埋め直します。 埋めるのに使われている丸棒の木の繊維の向きがネック材と直角になっているのがわかるでしょうか。
木ネジによって木の繊維を切りきざむようになってしまうので強い力がかかるこの部分のネジ穴を埋める方法としては適していないと思われます。
メイプル材をつかって木栓を作ることで、同じ材が同じ繊維の向きになるように埋めてから開け直します。