全体のメンテナンス【Gibson USA Les Paul Traditionalのメンテナンス-3】

ピックアップの配線を戻しつつ、ジャックをPURETONEに交換しました。

PURETONEのジャックに交換した

トグルスイッチが緩んでいるので増し締めしておきます。

スイッチを増し締めした

ペグブッシュの内側とペグポストを清掃して薄くグリスを塗っておきます。 ブッシュのまわりの塗装がういていますが特にできることもないのでそのままにしておきます。

ペグの清掃とグリスアップ

フレットをクリーニングしました。

フレットクリーニング

新しい弦に交換してネック調整や弦高調整をしていて気が付いたのですが、4弦の弦溝が低くて1フレットに弦があたります。 ネックを真っ直ぐにしたり弦高を下げるとお預かりした時よりそこが悪目立ちする感じですね。

4弦の溝をかさ上げする

いずれフレット交換とナット交換をするので、6月のライブに向けての応急処置です。 炭酸カルシウムの粉と低粘度瞬間接着剤で溝を少し埋めてかさ上げしておきます。

炭酸カルシウムの粉

これで隙間ができました。

隙間ができた

プレーン弦の引っかかりについては溝を拡げることでかなり良くなりました。 追いグリスしたらさらに少なくなりました。

追いグリス

トラスロッド調整のついでにロッドナットに付着した塗装を剥がしてトルク調整剤を塗っておきます。

ロッドナットの清掃とグリスアップ

弦高調整、オクターブチューニング、ピックアップの高さ調整などをしました。

メンテナンスが完成

これで取りあえずライブで問題なく使えるところまでメンテナンスできたと思います。


プリンターが帰ってきた

廃インク吸収パッド交換してもらっていたプリンターが帰ってきました。 古い機種なのに対応してくれたエプソンさん有難うございます。

パソコン宅急便の専用ダンボールが、例の鳩時計専用ダンボール以来のデカさです。

ダンボールがデカい

テスト印刷したチューリップ畑の写真が届くのしゃれていますね。

テスト印刷がチューリップ畑

油煙の多い環境にプロジェクターを設置している方、落下の可能性があるらしいので一度ご確認下さい。

プロジェクターをご確認下さい


ピックアップのワックスポッティングなど【Gibson USA Les Paul Traditionalのメンテナンス-2】

ギターを分解しました。

バラした

ピックアップを直接アンプにつないでチェックしましたが、確かにカバー全体でマイクロフォニック現象が起こっています。 どこを叩いてもコンコンと音がするのでワックスに漬け込みましょう。

マイクロフォニック現象をチェック

ワックスが冷めてからチェックしました。 全体的にきれいに染みこんでくれたようでどこを叩いてもアンプから音はしません。 これで使ってもらいましょう。

ワックスポッティングした

ストラップピンのネジ穴が緩いので低粘度瞬間接着剤でコーティングしてみました。

低粘度瞬間接着剤で補強する

バインディングが縮んでできた隙間を中粘度瞬間接着剤で埋めておきます。 応急処置ですが、6月にライブがあるそうなのでその時に1弦が挟まらないようにしておきます。

接着剤で隙間を埋めておく

1弦側だけサンドペーパーをあてて、接着剤を塗った箇所を整えておきます。

1弦側だけサンドペーパーをあてておく

弦を外すとナット溝がこうなっています↓ 弦溝を作るためのガイドみたいな細い溝が残っていて、そこに弦が引っかかっているかも知れません。 ヘッド側だけナット溝用のヤスリをあててみましょう。

ナット溝


フレット浮き修正【初期型スティングレイ・プリアンプのレプリカを初期型スティングレイに登載する-7】

弦高調整をしてみたのですが、2・3弦のハイポジションがビリつきます。 よく調べたら18フレットの中央部分が浮いていることが分かりました。

フレットが浮いている

金属製のハンマーでたたき延べました。

1フレットだけ高さが変わりましたし、他のフレットも浮かないように手当をして、フレットのすり合わせをやっておいた方が良いですね。