ジャックの交換【Sonic JBのメンテナンス-6】

そう言えばジャックもPURETONEのジャックに交換して良いのでした。 消耗品ですし、今のSonicは基本的にPURETONEになっているみたいなので交換しておきましょう。

ジャックの交換

このベースはいろいろとコイルの組み合わせを試すことができて面白いです。

スイッチポットを引き上げてピックアップを70年代風のスッキリした音にした状態で、ターボJベースでシリーズにするとエッジの感触とファットなローミッドがでてピック弾きが楽しかったです。

いろんな音が出て楽しい

ダウンチューニングの音のだるさみたいなものも、弦のゲージを上げたことで良くなっていますし、フレットのすり合わせで音色も生音からきれいになりました。


テンプレート作り【ヤマハAttitudeのリフィニッシュ-13】

幅が12.2mmくらいなのでハーフの木工用ビットで両端を決めて、現物あわせでトリマーのベアリングビットを通します。

テンプレート作り

ピッタリなテンプレートができました。

ピッタリはまる

これで塗装を削ってジョイントプレートを落とし込めるよう頑張ります。

そこさえ事故なく進めば、組み上げ作業は一気に完成まで進みそうです。


組み直していく【ESP/FERNANDESのフレットすり合わせ-6】

穴が空いていた部分にシムを入れます。ここが沈んでいるのを補強すればネックは真っ直ぐに戻ってくるのではないでしょうか。

穴の部分を補強した

いけそうな気がします。

センターは合いそう

新しい弦に交換していきます。

弦を交換する

良さそうですね。

弦が張れた

全体を調整していきます。

調整

これでネックが動かなければ完成で良いと思います。


ナットの弦溝を仕上げた【レスポールスペシャル(20241001お預かり分)の部品交換-7】

弦も落ち着いてきたので、ナットの弦溝を追い込んで仕上げます。

弦溝を仕上げる

ブリッジの位置を決めるネジを固定します。

ロックする

ナット溝に追いグリスしておきます。

ナット溝に追いグリスしておく

トラスロッドを少し動かしたのでネックの動きが止まったらお送りしましょう。

ほぼ完成

モントルーバダスが品切れで長めのお預かりになってしまいました。