スイッチ周りの配線【バリトーンボックスを作る-1】

バリトーンスイッチをアウトボード化して、エフェクターのように足下に置けるものを作ります。 今回はフットスイッチ付きです。

バリトーンスイッチボックスの部品

ケースに穴をあけていきます。

穴あけの位置出し

穴があいたところ。

穴あけが完了

スイッチ周りの配線の実体図を書きつつ作業を始めます。

スイッチの実体配線図

スイッチ周りはこんな感じになりました。 相変わらずアクロバティックなハンダ付けになります。

スイッチ周りの配線

ケースに組み込んでいきます。

全体の配線

500mHのコイルを3個使って1.5Hにしました。 バリトーンスイッチは時期によって500mH~1.5Hと仕様に変化があるようです。


PGアッセンブリーの製作

ストラトのピックガードアッセンブリーを製作します。

まずはプラスティックパーツのレリック加工から始めます。 今回は50年代風なので樹脂パーツが丸まった感じを出してみました。

樹脂パーツのレリックから

こちらはたま~にしか見つからない、ねじタップを切り忘れられたCRLの5WAYスイッチです。 6×32のタップを立てました。 ねじ溝ってこういう工具で作るのですよ。

タップが立っていないCRL5ウェイスイッチ

配線の下準備です。 ポットごとにあらかじめハンダ付けしておく部分を先に済ませます。

配線の下準備

配線が完了したところがこちら。

アッセンブリーが完成

なかなか綺麗にできあがりましたね。


買ってきた物

アイボリーのアクリル板です。 これはミントグリーンのピックガードになじむフィンガーレストにします。

アイボリーのアクリル板

こちらはバリトーンスイッチになる部品です。

バリトーンボックスの材料

今回はフットスイッチ付きです。