頼まれモノです。　ストラト用のピックガードアッセンブリーを作ります。

こちらがレリック前の樹脂パーツです。

レリック加工後がこちら。

配線材もクロスワイヤーを使用します。

きれいにまとまりました。

ストラト用のピックアップを製作しました。　60年代初頭をイメージしたものです。

面取りしたポールピースをボビンに差し込んで組み込んでいきます。

2セット（6個）巻きました。　センターを逆巻き逆磁極にしてハーフトーン時にノイズをキャンセルするタイプです。

ワックスに漬け込みました。　ワックスポッティングをすることで、コイルが固定されてハウリングしにくくなります。　ハウリングしやすいマイクは、叩くとコンコンとアンプから音がします。　　これをマイクロフォニック現象と言います。

このあと着磁して配線を付ければ完成です。　フォームバー皮膜線なのですが少し色が濃いめですね。

ドカッとまとめて2000本、レリック加工しました。

これはクラフト科の先輩が注文してくれた50年代ストラト風のピックアップです。

カバーを軽くレリックしておいて欲しいということです。

こんな感じになりました。

コイルにカバーを取り付けます。　見事にランダムに巻けましたね。

できあがったのがこちら。

いい感じにできあがりました。

ピックアップが完成したので、途中で止まっていた配線を完成させました。

表から見たところ。

レリックパーツになっています。