初期型スティングレイの2バンドEQ基板を作ってベースに搭載するご依頼があるので部品を購入してきました。
18V仕様にすることになっているので、耐圧に気をつけてコンデンサをそろえてきました。
18Vで動かしたことがないのですが、いったいどうなるのでしょうか。 オペアンプは基本的に、高い電圧で動かした方が扱える周波数の幅が拡がるので、切れ味の鋭いドンシャリなベースになりそうです。
ドライバーの周りに張ってあるウレタンリングが加水分解でぼろぼろになってきていたのでサウンドハウスで2個買いました。
貼り付けて貼り付けて、真ん中を剥がす感じみたいです。
「CD900STは時代遅れ」とか言われますが、用途が特殊な業者ホンなだけでまったくもって現役選手だと思います。
私はこれで主に、オペアンプの半導体ノイズ、プリアンプ基板のポップアップノイズ、ボリュームのガリ、導電塗料塗布前後の外来ノイズなどを聞いています。
音源の編集とかリスニングには他に良い物があると思いますが、お医者さんの聴診器みたいなヘッドホンとしては、まだまだこれが安心して使えます。 なにせ部品が簡単に手に入りますから。
初期型スティングレイプリアンプ基板を作って欲しいというリクエストがあったのですが、オリジナルのオペアンプが入手困難です。
でも秋月に別メーカーの後発オペアンプがあったので3個だけ手に入れることができました。 これももう在庫限りらしいです。
ついでに電子ブザーも買いました。
ノイズボックスを作ろうかと思っています。
高校時代からやっているのに誰もまともに楽器が弾けるようにならないバンドのニューシングルがリリースされました。
今年の春、大阪在住のメインボーカルまっきーから14年ぶりくらいに連絡が来て生存が確認されました。 さっそく彼についての歌が作られてCD完成となりました。
まっきーのプロフィール写真がバッタだったからバッタのジャケットになったはずだったのですが、良く見直したら実際はカマキリでした。
しかもそのカマキリは死んでいて蟻に運ばれていて、もっとよくみたら寄生していたハリガネムシがおしりから脱出しようとしているという情報量が多すぎる写真で、メンバー全員「なんでそんな写真をプロフィールにしたんだ」と困惑することになりました。
お手洗いがお店の外にあるタイプの飲み屋だったのですが、ギタリストにしゑもん氏による「店出て左行って左行って右行ってまっすぐ行って右行って左」みたいな案内のせいでみんな迷子になりました。