先日、CDのジャケ写の撮影を手伝った大吟醸さんのレコ初イベント告知をもらいました。
写真が無事に使えたようで安心しました。
友達の家までギターの基礎を教えに行ってきました。
指板上の音の把握方法。 省略コードでウクレレみたいに気軽に弾けるポジションがわかるクリアファイルの使い方。 ペンタトニックの基礎的なフレーズと、バッキングを変えることでメジャーペンタとマイナーペンタとブルーススケールを感じてもらう。 ・・・という感じの内容でした。
今まで押さえたことがなかったような1弦側やハイポジションをたくさん弾けてとても楽しかったようです。 大学時代にパワーコードを弾くくらいまで練習して止まっている人に基礎的なレッスンをすると、急にちょっと弾けるようになるので、教えているこちらも面白いですね。
大宮の焼き鳥屋でお疲れ様会して帰りました。
友達のストラトがあまりに良い音がするので、抵抗値を計測してマネして巻きました。
そのピックアップは、コイルの外径に対して抵抗値が明らかに低いのです。 ですのでボビンの内部を太らせて中空のコイルを8000ターンくらいの外径になるまで巻いてあります。
外径の大きさがあるせいか低音も出ていますが、ターン数が少ないので倍音も損なわれていません。
単純にターン数を下げたときのチャキチャキとしたカッティング向きピックアップとはまた違った、とても色気のあるピックアップになりました。
このギターは、ボリュームを絞っても音色が変化しにくいようにスムーステーパー抵抗とハイパスコンデンサを吟味して、トーンのコンデンサも1弦の音量が下がらない程度に容量を減らしてあります。
ボリューム7くらいで音量を決めて、トーンを絞ったらボリュームを上げるという使い方をすると非常に表情が豊かな音色が得られます。
手元でいじりたい人、クリーントーン~クランチくらいまでのローゲインなギターを弾く人にはこの作り方をしたピックアップはおすすめですね。