着色工程【1960風レリックJBの製作-8】

塗装を剥がすところをこんな風にマスキングテープでカバーしていたのですが良い方法を思いつきました。

マスキングテープ

プラモでよく使う方法ですがワセリンを塗っておけばその部分だけ密着を抑えられます。

塗装が剥がれたところから後ろにあるような渋い茶色に染まった生地が出てくるという仕掛けです。

ワセリン

白を吹いてオリンピックホワイトにするつもりだったのですが、気が変わってサンバーストになりました。

63年頃までのような生地に黄色を入れるタイプは無理なのでその後の黄色く塗りつぶすタイプにすることにしました。 まずは黄色を吹いていきましょう。

黄色でつぶす

今回はレッドを先に吹きました。 ブラックから吹いた方がバーストの幅が正確になりそうです。 発色に問題なければ次からそうしたいですね。

 

赤の塗装開始

ブラックを吹いていきます。

ブラックを入れる

黒の幅がやや広めな方が好きなのでこんな感じにしました。 なかなか好みのバーストが吹けました。 2回目にしては上達して早くなりました。

着色完了

表側はこんな感じ。

表側

ピックガードは縁を磨き上げたリアルセルロイドです。

完成予想図

格好良くなりそうですね。 完成が楽しみです。