分解する前に写真を撮っておきました。 中身はこんな感じです。
ベースをつないでミュートロンを駆動させながら、制御系の挙動をテスターで計測していきます。
ピンクの○の抵抗値を測っているのですが、その上にある220kΩを測ってしまっています。 ベースの音に合わせてこの抵抗値が変化するはずなのですが変わりません。
少し分解してみました。 「→」が書いてある黒い部品がアナログフォトカプラです。 この右側、矢印の先がさっき測ったところで、CDSという「光が当たると抵抗値が下がる物質」を使った抵抗体が入っています。
左側がLEDが入っているところです。 そこには下のオペアンプICから電流が来るのですが、電位の変化が計測できます。 ということはアナログフォトカプラの中のLEDが故障したということでしょうか。
マイナスの電位になったりするのでちょっと心配です。 故障のさらに原因があるのかもしれないのでもう少し詳しく見てみます。