ピックアップつり下げネジのレリック

レリックネジをたくさん作りました。 レリック前はこんな感じです。 ニッケルメッキですね。

レリック前のネジ

レリック加工後はこんな感じです。

レリック加工後のネジ

このネジはストラトなどのピックアップをつり下げたり、あるいは5ウェイスイッチを取りつけたりするところに使われているネジです。


ジェスカーフレットのサンプルを作る

休日を利用して、ジェスカーフレットのサンプルネックを製作を始めました。 ジェスカーフレットをネックに打った状態で見比べられるようにします。

Montreuxに頼んで使われていないネックをあちこちから入手してきてもらいました。 まずはヘッドのロゴを消さないといけませんね。

ジェスカーフレットのサンプル

指板を作り直します。 フレットを抜きました。 おそらくジェスカーフレットは出荷時に9.5インチで曲げてあります。 指板の方もそうするのが良いのでしょうか。

フレットを抜いた

ヘッドや、エンドのロゴとかスタンプを削って、指板のRを研磨していきます。


VOXの配線を戻していきます

前回のブログ記事では、ピックアップの取り付け金具を修理しましたので、配線を戻していきましょう。

まずはキャビティの導電塗料やブリッジアースをつないでいきます。

グラウンド周りの配線

ここでよく配線をチェックしたのですが、どうやらトーンにCカーブが使われているのか、通常とは回転方向が逆であることが分かりました。 ここは通常バージョンに変えることになりました。 また3ウェイスイッチから5ウェイに交換して、ハーフトーンが出るようにします。

トーンが逆回りの仕様でした

トーン用コンデンサを移植します。

下準備

キャビティに収める前にここまでは下準備しておきます。

下準備

各ピックアップからの線やグラウンド線、また出力線をつないでいきます。

この配線はインスタに3dGifアニメ風の動画を上げてあります。

配線が完了

裏パネルがガラ空きだったので、アルミシートを貼ってグラウンド電位につないでいきましょう。

裏パネルもシールディング

やっとここまで戻ってきましたね。

やっとここまで戻ってきました

弦を張ってネックのコンディションを改めて確かめます。