ネックのヒーター修正が終わったので、指板を研磨しました。
このワーウィックは波打ったり複雑な反り方をしていたので、削る量はやや多めでした。
次はフレット溝の修正をします。
お休みを利用して夕方から水辺をお散歩してきました。
帰りに王子駅~東十条駅にある「アー写に使えそうな無機質な構造物背景」のサンプルを撮るつもりでNikonさんに付いてきてもらいました。
結論から言うと歩き疲れてそっちのロケハンみたいなのはやめました(笑)
ライブハウスでバンド全体を撮るのに使おうと思って買った、シグマの17~70ミリf2.8~4.0の試し撮りにお付き合い下さい。
いろんな船が結構頻繁に通ります。
小魚の群れ以外は魚は見えませんでした。 ただクラゲがいっぱいいます。 クラゲは好き嫌いありそうですが、不思議な生き物に興味がある人にはここは癒やされポイントですね。
水深にもよりますがハゼとかいそうな流れの少ないポイント。 もう少し早い時期なら桜がきれいだったと思います。
広角側はタル型の歪みが出ますね。 ライブの撮影ならこれも効果として好ましいと思います。 28ミリ付近でフラットに近くなって望遠側は糸巻き型歪みが出ます。
シーバスをさばいてクーラーボックスに入れている釣り人がいました。
この絵が秀逸だったので写真を撮ってきました。 仲良くして欲しいです。
埋め立て地なので、区画によって懐かしい雰囲気のところと、高層マンションしかないところがハッキリしています。 懐かしい町並み側は看板などの文字情報があって、新しそうな方は文字情報がほとんどありません。
続いて国際展示場駅に移動しました。 「なぜ広角なのに糸巻き型歪みなんだろう」と思ったら、このアトム達はiphoneで撮ったようです。 と言うことはシグマ17~70ミリさんでは1回もフレアもゴーストも出なかったわけですね。 それは残念(笑)
慌てて撮ったら傾いていますね。 このレンズは手ぶれ補正が入っているので、特に広角側ではシャッターを長めに開けても気になりません。 車や人を被写体ぶれさせた写真を撮りやすいです。
ゆりかもめが来ました。
ポートレート用のやわらかセッティングで出かけたのですが、三脚立てて絞り込んでコントラストと彩度ゴリゴリにして撮る人に撮って欲しいです。
バリアフリーを超えてアートなスロープですね。
AC版ドンキーコングの3Dグラフィックバージョンみたいに見えてきます。
画角的にスマホでも良さそうな写真ばかりでしたが、薄暗いところに雰囲気があるので、ライブハウスで活躍してくれそうなレンズです。 建築物撮る人には歪みが気になりそうですね。
フレットの両端をカットしました。 やすりで丸く加工します。
フレットのすり合わせをしたあと、フレットの頂点を丸め直します。 弦を張ってたしかめてから仕上げるので、まだフレットは削りっぱなしです。
ナットを取り付けていきましょう。 まずは粗加工。
ナットを接着します。
溝を切っていきます。 今回は0フレットがありますので、弦間隔を決めるためのナットです。 0フレットの頂点より溝が深くなる必要がありますので、加工の手順としては、なるべく先に溝を仕上げたいところです。
0フレットを取り付けます。 1フレット以降のものより0.2ミリ高いジャンボフレットがありましたので、これを使います。 材質を合わせるために、ここもステンレスになっています。
弦を張ってみました。
ベース弦は太いのでナットの上で急に曲がれません。 0フレット上で少し浮いているので、溝を深くしましょう。