マンションズの録音をしました

マンションズの音源にカオシレーターの音を入れるようにプロデューサーが訪ねてきたので、「DJ浪速のドレスデン」名義でピロピロと指先ひとつで録音をすませました(笑)

カオシレーターの録音

カオシレーターは、少し音楽理論が分かっているといろいろなセッティングで使いこなせて楽しいですね。

コード進行をみて「GのミクソリディアンモードからEマイナーキーに転調しているな」とか分かることが大事です。

「CキーにはDとEとAのマイナーペンタトニックスケールが含まれている」とかが分かっているとさらに使い道が増えます。


バッテリーのキャビティを掘る【 白いSQUIERの改造-3】

年始の体調不良で一度お返ししていたスクワイヤです。

ボディとネック

ピックアップはケントアームストロングを付けることになりました。

交換するピックアップ

プリアンプも以前お預かりしたときと違ってバージョンアップされています。

プリアンプの音出しチェック

配線はTJ-2を付けることになっています。

配線はTJ-201 

すごく珍しいチタンサドルです。 KTS製。

珍しいチタンサドルが付いている

自分のベースにこのキャビティを掘った時のテンプレートが使えそうです。

これを掘った時のテンプレートが使えそう

スイッチを真っ直ぐにふたつ並べても収まりそうな感じがしますね。

テンプレートを乗せてみた

導電塗料が塗られているのですが、やたら色落ちして手が汚れます。 塗り重ねて固めてしまいたいですね。

塗られている導電塗料がやたら手に付く

バッテリーもこの位置に納めようと思います。

この位置にバッテリーキャビティを掘る

位置が決まりました。

バッテリーの位置決め

フォスナービットで粗加工。

フォスナービットで粗加工

ルーターとトリマーを使って穴を掘ります。

掘れた

掘れたところの塗装を面取りします。

塗装の面取り

次はプリアンプを移植する部分のキャビティを掘りましょう。


リテーナーを付けた

クラフト科の教材で塗装と組み込みをしたギターにロゴを貼ってみたという話をしましたが、今回リテーナーがつきました。

ノーマルのペグで良かったのに、先生がなぜかハイトアジャスタブルのマグナムロックを手配してくれたので、リテーナー無しの仕様になったのですが、リテーナーがないとどうにもデザインに収まりが悪く見えてしまうので、追加しました。

リテーナーを取り付けた

できあがりました。

クラフト科の教材が完成

15年もかかったので、完成するまでに塗装に自然とクラックが入ってビンテージになりました(笑)


塗装はがし完了【リッケンバッカーの改造-10】

塗装がはがせました。 生地研磨には入りましょう。

塗装を剥がし終わった

ダイワマークからブラックのバインディングが届きました。 ダイワマークの納品書が懐かしくて泣けます(笑)

ブラックのバインディング

接着するときに溶けたバインディングがはみ出ると汚れるので、先にオイルフィニッシュしてしまった方が良さそうですね。

バインディングを外して、指板のフレット溝を修正して、オイルフィニッシュして、その後バインディングを張って、バインディングの仕上げで剥がれたところをオイルフィニッシュの修正をして、フレット作業と続きそうな気がします。