エスカッションとドッグイヤーのP-90カバーをレリックしました

レスポールのエスカッションとP-90のカバーのレリック加工です。

エスカッションとドッグイヤーのレリック

 


Dチューナーの浮きを修正【スティングレイの修理-13】

ペグを取り付け直したにもかかわらずDチューナーが浮いています。

ペグの浮き

複合的な理由があるようなので無理のない範囲で直しましょう。

ヘッドが反っているという要素もあるようですが、ここは直すほどではないので、この分くらいの隙間に収まればよしとしましょう。

木も少し反っている

気になったのがプレートの裏側にネジ穴の周りのバリが残っていることです。

穴のバリ

ここは削って平らにしました。

バリ取り

それでも少し隙間があります。 ヘッドが割れるほどペグをぶつけているので、その時に曲がったのでしょう。

プレートの反り

バイスに噛んで押し曲げました。

バイスに加えて曲げてみる

これで木部の反り分くらいを残してだいたい隙間がなくなりました。

ほぼ直った

フレットを軽くすり合わせました。 弦を張ってみてから仕上げます。

指板のマスキング

トラスロッドナットがネック材を押して少し割れてきていたくらいなので、ナットの溝も盛り上がっています。 強度を考えるとなるべく削りたくないのでRを変えて対処してみます。

ナット溝のRがおかしい

指板は7.25インチですが6インチくらいのRにします。 牛骨ナットの底面を加工します。 大まかに削ってから、サンドペーパーでナットの底とナット溝をお互いにすり合わせていきました。

ナットの加工

無事にナットが接着できました。

ナットの接着

溝を切ったら弦が張れます。