奥側がモントルーバダス型ブリッジで、手前側が本家です。 本家側のサドルをオークションで手に入れたという新古品に交換して、モントルーの方に付いているサドル溝を写し取ることになりました。 お預かりしていないもう1本のギターとブリッジを入れ替えるためです。
本家バダスからサドルを外します。
新古品のサドルに交換して、モ社製のサドルに付いた弦溝とおなじ位置に、弦溝を入れて行きます。。
オクターブチューニングも大まかにしておきましょう。
左右の2本のネジの調整だけでおおよそオクターブチューニングが合うと思います。
ナットの形を整えて・・・
弦溝を作りました。
冬になってきて、お預かりした時よりもネックの順反りが強くなってきているようで、トラスロッドだけで対応しようとすると中央だけ逆反って、結果的に波打つので、全体的にヒーター修正をしていきます。
アクリル絵の具で追加の色見本を作ろうと思ったのですが、手持ちのプライマリーマゼンタから作ったら紫みが出てしまいました。
違う系統の赤色の絵の具も試してみましょう。
2台同時に作っている、ブログ限定アイテム在庫にする方のケース加工です。
こんな感じ。 無塗装のケースを使います。
中もスペース的な問題はなさそうです。
ナットが外れていて、溝もそろそろ限界だったので交換します。
粗加工して・・・
接着しました。
