秋葉原に買い出し

新型コロナの流行の波の中あまり外に出ない方が良いのでしょうけれど、秋葉原に部品を買いに行かないといけない物がたまってきたので日中の電車が空いている時間に行ってきました。

部品の買い出し

ABボックスの部品がそろいました。 やっぱりアクリル板の厚みが似ていないのでもう少し薄い物を探します。

部品がそろった

ハイパスコンデンサ用にWIMAのポリプロピレンを買ってきました。 右の古い1800pFはESRが大きく計測されて用途に合っていないのではないかと思われたので、あえてオーディオ用の物を買い直しました。

ハイパスコンデンサ用

フルアップ加工されたタップボリュームに取り付けてみたいと思います。 そもそも4.7kΩと並列に入るというあまりにも効かなさそうなところにお守り程度に取り付けるつもりなので、等価直列抵抗が低い物が必要になります。


いろいろ調べた【フェンダーバードのネックジョイント位置変更-1】

以前にもお預かりしているエピフォンのサンダーバードにジャズベースのネックが付いているフェンダーバードです。

フェンダーバード

ジャズベになれている人が構えると、少し1フレットが遠く感じるのです。 15mmくらいジョイントの位置をボディエンド側へずらせないかというのが今回のテーマです。

ネックジョイントを動かす

スケールが決まっているのでブリッジもエンド側へ一緒にズレますね。

ブリッジもリア側へ

ジョイント部分を外してみました。 前に加工した人はフラットに掘りつつ、シムを入れて対応していたようです。 シムは私が作り直していますね。

ジョイント部

掘ってあるところにストレートエッジをあてると、塗装がうっすら載っている元の掘り込みとのあいだに隙間ができます。

平らに掘られている

まだちょっと分かりませんけれど、おそらくこのシムのラインをかすめるようなイメージで掘れば良いような気がします。

横から見たところ

図ほど極端な角度ではないのでブリッジが上がりすぎることはないと思います。


音出しチェック用のピックアップ

ストラトの特殊配線を作ったときの音出しチェックに使っているピックアップです。 アノダイズドのピックガードが出てきたので載せ替えておきます。 丈夫そうですし。

音出しチェック用

ダンカンのSSL-1です。 こうやって久しぶりにみてみると6.5kΩkくらいあるわりにコイルの直径がとても小さいですね。

ダンカンのSSL-1

機械でタイトに整列巻きしてあるからなのか、ゲージがそもそも細いのか。 AWG42ゲージで手送りでランダムに巻いたら絶対こうはならないです。 そういうところに手送り式の巻き線機でハンドメイドする面白さがありますね。