中をバラしていきましょう。 弦が全部巻いてあります。 切りましょう(笑)
音が少し出ますがイコライザーは効きません。 推測ですが、オペアンプ回路の反転アンプは帰還抵抗をバイパスして信号をわずかにアウトプットするのでそのせいではないでしょうか。
バッテリーボックスの接点は錆びて割れています。
マイナス側が断線しています。
キャビティをまたいで緑青が散らばっていますね。
コントロールプレートとの間にベタベタした液体が付いています。 基板の方に液漏れが回ってきていますね。
アース線が切れました。 ここも緑青がふいています。 基板も洗浄します。
ジャックプレートもベタベタです。
ジャックももうダメでしょう。 ここも青いです。
電線が通っていた辺りの塗装が黒く変色しています。
全て拭き取ります。
一番端のポットのロックワッシャーが錆びています。 この辺りも基板クリーナーで洗浄しましょう。
洗えるパーツは全て洗浄します。
基板を掃除しました。
パーツを乾燥させましょう。
基板は、アース線のハンダ付け箇所だけダメージがあります。 スルーホールの片面の一部だけなので特に問題はないのではないでしょうか。
バッテリーボックスBB-04を仕入れましょう。 多分それで組み直せば動くのではないかと思います。