64年製らしいJBです。 かなり改造を加えたあとがたくさんあります。
ネジ穴が全体的に緩いのでネジが変わっていたり、違うピックガードを無理やり付けたりしたようです。
ピックアップに配線が付いていません。 このピックアップも出力を押さえるためにほどこうとしたのでしょうか。 ラッカーポッティングでガチガチに固まっているのでほどくことはできません。
ハンダごての痕がたくさん付いています。
ナットが外れています。
外れているだけではなくて、1弦側はナットが薄くなっています。 厳密に言うとこれはチューニングにも関係がありますね。
配線が全体的にやり直さないといけない感じになっています。
フロントピックアップです。 コイルが浮いています。ワックスポッティングだけやり直した方が良さそうです。
リアは思いっきり断線しています。 これは巻き直しになります。
ネジ穴は全体的に緩く、ストラップピン以外のネジ穴は全て埋めようと思います。
フレットに傷が付いています。 これは今回は直しません。
目止め→下地→黄色→白→トップクリアという順番で吹かれていそうです。 参考になりますね。