リアルセルロイドピックガードの取り付け【PGMの3TSBジャズベのメンテナンス-3】

リアルセルロイドピックガードが届いたので取り付けていきましょう。

ネジ穴の面取りが、使うネジの頭より小さかったので拡げました。 面取りが楕円になっているところがあったのできれいになって良かったです。

面取りをやり直す

外周のエッジはもともとこういう感じなのですが、

加工前

手作業でこのくらい尖らせる方向に研磨しました。 この方が取り付けたときに見栄えが良いです。

加工後

コントロールパネルのところを合わせる必要があります。

つなぎ目

けがいた線はこんな感じ。

けがいた線

線まで削って、ここは尖らせすぎず45°くらいに削ります。 コントロールパネルの厚み分くらいという意味で、一番下の白の層を残しておきます。

つなぎ目を仕上げる

ネジ穴をあけ直します。 基本的にピックガードのねじ穴は合わないものなので全て埋めてあります。

ネジ穴をあける

ネックポケットの部分をベアリングビットで合わせます。

コントロールパネルと本体側の配線をつなぎます。

コンパネを取り付ける

これでピックガードが付きました。

ピックガードが付いた

弦を張っていきましょう。

弦を張る

しばらく弦を外していたのでネックが少し逆反っています。 数日おいて調整したら完成ですね。

弦を張る