40Hz付近に効くEQ

以前作ってみた40Hz付近に効くEQです。

仮組みしたほう↓と

40Hz付近に効くEQ

組み込んだもの↓

40Hz付近に効くEQ

両方とも効きません。

これってエレキベースの出力とアンプやヘッドホンなどの再生機器と人間の可聴域の問題であって、電子回路としてのEQは正常に動いている可能性がありますね。

波形見るのが好きなDTMerのお友達に見てもらいましょう。


ヒーター修正1回目【ジャガーベースの配線改造-2】

ロッドナットを取り出しました。グリスを塗っておきます。

ロッドナットのグリスアップ

大まかに言って4弦側の方が順反りが多くなります。

左右が違う

トラスロッドを締めたときに、4フレット付近から持ち上がってきます。 ヒーターでここは押し込みたいですね。

こんな感じでクランプをかけていきます。

締め込む場所

どうなるでしょうか。

1回目のヒーター修正


テールピース問題【グレコのバイオリンベースの改造-4】

上が元のテールピースで下がお預かりしたゴールドのものです。

お預かりしたテールピース

普通に載せるとこの位置に来るのですが

ここに付くとすると

スケールの位置がこのあたりで↓

オクターブ位置

乗り上げてしまうので↓

オクターブ位置

後ろにブロックを付けるとかはないわけではないと思うのですが、エンドピンジャックにしたいというご要望に応えられなくなりますね。

エンドピンが

エンドブロックの厚みとしては何とかエンドピンジャックが付きそうです。

エンドピンジャックは付きそう

元のテールピースにするしかないと思うのですが、結構ボディトップ側に近いところに穴があるので、ドリルビットが上にそれてボディトップを割らないか心配で手が出せません。

元のブリッジの穴位置

ボディがアーチトップなのでエンドブロックがトップに接着できないのだと思います。 緑色のラインに12Φのドリルビットを入れて行くと赤いマルの方に割れて出ていってしまうリスクがありますね。

エンドブロックがボディトップに接着されていない

ちなみにピックアップカバーだけメッキ屋さんがゴールドメッキにしてくれました。

金メッキになった

 


ギターの分解【HENDRIX LOADED PICKGUARDの取り付け-1】

HENDRIX LOADED PICKGUARDを取り付けます。

HENDRIX LOADED PICK GUARD

配線済みなので、ポンと付けたらジミヘントリビュートバンドが始められる魔法のピックガードということですね。

アッセンブリー

裏側はこんな感じ。 ギターのオーナー様は他のストラトにリアトーンを付けているので、このギターにもリアトーンを付けるかどうかお悩み中です。

裏側

配線図が付属していました。 ジャックにつながる2本の線をつなぐための説明図がものすごく詳しいですね。

取り付け図が詳しすぎる

ピックガード交換あるあるですが、おそらくネジ穴が全く合わないのだと予想されます。 ネジ穴を埋めていきましょう。

分解した