エンドピンがスポスポです。　もとのネジ穴とセキュリティロックのネジの太さが違ったのでしょう。　ここは埋めましょう。

導電塗料をアース電位につなぎます。

ポットに付いているハンダを一度掃除しました。

ピックアップが入りません。　配線がキャビティにあたっています。

ギブソンのピックアップは、アースラグをネジに通すのではなく、ひとつ隣のポールピースに付けてあったみたいです。　これと同じにしておきましょう。

配線を進めます。

配線が完成しました。

こんなかんじです。

ネックを付ける前に配線を終わらせてしまいます。

ベースらしくなってきました。

ヒスコレのレスポールスペシャルをお預かりしました。　モントルー製バダスタイプブリッジの取り付けです。

もう一応付いているのですが、弦溝がありません。

おおよその取り付け位置だけ合わせてしまいます。

配線部分はこんな感じ。　導電塗料を塗ることになっています。

ピックアップも交換しますので、全部バラします。

導電塗料を塗りました。

もう一回塗って導通をよくします。

70年代のテレキャスターをお預かりしました。

しばらく倉庫にしまってあったそうなので、いろいろとチェックしていきましょう。　サドルのネジは錆びていますが、回るので安心しました。

この時代っぽい配線ですが、取りあえずはこのままでも問題なさそうです。　ホコリとか塗装のゴミがあるので掃除はしたいですね。

弦は09～42が張ってあります。　ボールエンドに塗装がないのでダダリオではないですね。　このままのゲージで、入手しやすいメーカーが良さそうなのでアーニーボールを張っておきましょう。

ピックアップのつり下げネジにはスプリングが入っています。　ゴム管なら交換しようかと思いましたが、スプリングはへたらないのでこのままにしましょう。　キャビティの掃除はしておきたいですね。

サドルの下のホコリだけ先に取っておきましょう。

弦が古くなっていてコンディションを確かめにくいため、ここで一旦弦を交換しました。

6弦の12フレット付近に逆反りがあって、ここのフレットを削りたいのですが、もうすでに結構削ってあるので、フレットを交換しましょう。

トラスロッドの負担を軽減する程度に全体にヒーターをあてて、指板を研磨してからフレットを打ち替えて・・・と進めようと思います。