ペグのフィッティング【ビンテージテレキャスターのリフレット-10】

以前同じペグを付ける時にも感じたのですが、微妙にオリジナルよりピッチ広めに設計されていますよね。 少しだけ耳を削ってフィッティングするのが良さそうです。

ペグが干渉するので少し削った

これが終わったらペグの取り付けをして、ナットの加工です。 その前にボディのキャビティ清掃を済ませましょう。


ピックアップクッションの交換【バッカスの配線オーバーホールー2】

ピックアップのクッションを交換しました。 ピックアップの高さをもう少し上げた方がで音がしっかりしそうな気がしています。 そういう微妙なバランスって大事ですよね。

ピックアップクッションを交換した

ボディ側の配線とコントロールパネルアッセンブリーをつないでいきましょう。 アース線もクロスワイヤーだったので、元の配線のニュアンスを尊重しました。

コントロールパネルをつなぐ

トラスロッドが緩んでいるので締め込んだり弦高調整したりしてみます。


指板を研磨【サンバースト スティングレイのフレットレス加工-4】

はみ出た埋木の両端をカットしました。

埋木の両端をカット

埋木を削っていきましょう。

埋木を削る

こんな感じ。

研磨した

指板の直線性、Rを整えていきます。

指板の研磨

一度弦を張って確認してみたいですね。 実際にはブラックナイロン弦を使うので、元々張ってあった弦では完璧には分かりませんが、手がかりにはなりそうです。