断線しているコイルを全て取り除きました。
ワックスやラッカーでコイルやボビンを固定してあるので、エンボスヒーターや溶剤で掃除しました。 この過程が結構大変ですね。 内側へ飛び出たハトメを叩いたり引っかかりそうなところを磨いたりします。
古いJBのピックアップは巻き始めがホットになっていますので、ポールピースを触ったときのノイズが大きいです。 特にワイヤーの皮膜が削れてポールピースとショートしたらさらにノイズがひどくなります。 せめて絶縁をしておきましょう。
ちなみに巻き終わりがコールド(アース共通)なので外来ノイズに対してはシールド効果があります。
コイルを巻いていきましょう。