フレットのすり合わせを始めるので、トラスロッドナットのメンテから始めます。
ロッドナットを緩めていくと、トラスロットが効き始める0地点を越えたところで手応えが軽くなるのですが、このロッドナットは最後まで回し心地が変わらずかたいです。
ロッドナットの内側の溝ってこんなにハッキリと二重になっていましたっけ? タップを立てるときに失敗した部品かも知れませんね。
交換してみましょう。
弦を外していきます。 3弦が引っかかっているのが気になります。 削れて深くなったのでしょうか?
チューニング時に引っかかるなら拡げたいですね。
トラスロッドナットを外してトルク調整剤を塗っておきます。 ネックが順反っているので少し締めました。
指板が痩せてフレットのタングが飛び出しているので削ります。 今年の太平洋側は乾燥しているせいか、バリ取りの依頼が多い気がします。 エアコンを付けていて湿度30%台とかになっていたら加湿しましょう。
牛骨ナットの角も丸め直します。
フレットを磨いて仕上げました。
ナットの手に引っかかる部分を丸めました。
指板の端が丸くなっているので(レリック加工の時に丸めたのでしょうか?)、その分だけナットの角が飛び出して感じていたようです。