スイッチ周りの配線【Baritone Boxを作ろう-3】

100kΩを取り付けます。ロータリースイッチのコモン端子を利用しています。右上の線はそのまま曲げてバリトーンをスルーする端子への配線として使います。反対側のコモンから余った線は反時計回りに曲げて10MΩ抵抗が各端子から立ち上がってきたときにハンダ付けする場所として確保しました。

100kΩ

次に5本ある10MΩ抵抗を取り付ける下準備です。こんな感じに曲げました。

10MΩ

先ほどの100kΩ抵抗の足に付けていきます。

10MΩの取り付け

その10MΩの抵抗器の根元にあたるハンダ付け端子から外へキャパシタを展開していきます。このキャパシタの足が合流してインダクタに入ります。

キャパシタ各種の取り付け

ハンダ付け初心者には、この立体配線がちょっと難しいかもしれません。ここまで来ればほとんどできあがったようなものです。

 


DYMO買いました

白のポスターカラーペンを買いに文房具屋さんに行ったら、なにやら懐かしいものが売られていました。 1点ものの器材を製作したときに使えるなと思って買ってみました。

DYMO

これは便利に使えるかもしれませんね。

DYMOで印字してみた

良い買い物をしました。

 


見やすくて大きなポジションマーク【リッケンバッカー5弦ベースの改造-2】

まずはポジションマークを抜き取っていきます。1.5ミリくらいのものが入っていますので木工ドリルで掘っていきます。

リッケンバッカー5弦ベース

さらに3.1ミリまで穴を広げたところがこちら。

ポジションマークの取り出し

マスキングテープを使いながらの接着作業です。

3ミリ径のポジションマーク

これが全部埋まったところです。

埋め込み完了

一晩乾かしてから削っていきます。


レンズ SainSonic 50mm 1:1.4 買いました

他社の試奏動画撮影にも協力する予定になっているので、余っているデジカメも動員しようとレンズを買い足しました。

ほぼ空気

防犯カメラに使うようなCマウントと呼ばれる形式のレンズです。中国製でとても安いのです。

絞りとフォーカスのリングが付いているだけのすごくシンプルなマニュアル・レンズ。これがアダプターを付ければマイクロフォーサーズ規格のデジカメに装着可能なのです。中古のLUMIXに装着します。

光学的にはトイカメラ的・・・なのに記録は意外に高画素。という遊びができます。 この場合カメラの側はそんなに高い性能は要らないわけです。古い機種を去年7千円で買いましたが十分です。

SainSonic 50mm 1:1.4

無理矢理付けるわけですから、無限遠が出ないとか外周がケられるとか問題があって当たりまえ。それも味と思って買うレンズですね。

ちなみに届いたこのレンズ、絞りの値が表記と逆回しというとんでもない不良品でした。絞り羽根の枚数も6枚に減っているしコーティングが悪いので少しでも逆光が入ると6角形の星が散らばります。外周の光量落ちも激しく常にトンネル効果。 これでは動画撮影には使えそうにありません。

だがそれがいい。クセ玉はステータスだ!! です。


ピックガードの交換【Sonic PBの改造-3】

白3Pのピックガードに交換します。もとついていたピックガードとの形状の違いをチェックしましょう。

スタックノブが付いています。この角張った感じはオールパーツのものかもしれませんね。

スタックノブ

配線はミキサー抵抗が挟まっていないタイプの2ボリューム2トーン。このトーンはお互いに干渉しますのでネック側のトーンを絞ってもブリッジ側にも効くというような動き方をします。

配線の記録

フェンダーは片方のキャパシターを0.03μにして、「効く周波数の違うトーンを2個付けている」という時期がありますね。

ピックアップを通す穴が少し小さいです。ここを元のピックガードに合わせましょう。

少し穴が小さい

トラスロッド調整用の切り込みはボディに取り付けてから現物あわせで位置を決めようと思います。