ポットをCTSに交換するので穴を8ミリから3/8インチに広げる必要があります。近似して9.5ミリのビットで広げていきます。
ポットを仮付けしてみました。一番上のポットが掘り込みにあたります。 ここを少し広げる必要があります。 また、ブースター基板を入れるために深さも掘る必要があります。
このベースのルーティングは大変です。 ベースを脚で抑えながらのアクロバティックな作業になりました。
必要な部分だけ10ミリほど掘り下げました。
アルミシートを剥がしましたので導電塗料の塗布が必要になりました。 ピエゾを受けるために10MΩ近いハイインピーダンス入力のブースターを入れるので、ノイズ電流が大きな電圧で検出されることが予想されます。 回路周辺をしっかりシールドしましょう。
ピエゾの位置をお客さまのスラップするときの手の位置に合わせて修正します。 以前貼った木製のブロックはスチームでキレイに剥がしました。
ブロックが割れてしまったので、新しいものを作ります。 指板裏が曲面になっているので表が曲面で裏が平面のブロックが必要になります。
明日はいよいよ配線です。