やっと塗装工程が最後まで来ました。
飴色を入れたので全体的に少し茶色系になっています。
ここから先は塗装の仕上げと言うよりレリック加工になります。
組み込みが始まりますが、まずはピックガードの位置を決めて、そこからピックガードの加工ですかね。 ハムバッカーやポットの追加が必要なのです。
本物のwifeは密着不良でほぼナチュラルになってしまうのですが、今回のコンセプトはタラス時代のサンバース・トレリックなのでまずはサンバースト塗装にしていきましょう。
中央は顔料系イエローで木目が見えるようにうっすらと塗ります。 外周はややブラックが太めになるようにしていきます。
裏面はこんな感じ。 タラス時代にすでに裏側はかなり剥がれているのですが、どうしようか悩んでいます。 剥がすつもりならマスキングテープまみれになっているはずなので・・・裏は使い込んで剥がしてもらいましょうか。
表面は、剥がれたところをおそらくビル自身がブラックで吹き直しています。 それを再現したいので上の角付近はブラック塗りつぶしです。 この部分のレリック具合でこのベースのかっこよさは決まってきそうですね。
次は、飴色に着色したトップコートを塗りますので、ヘッドにはロゴを貼っておきましょう。 今回このために用意したゴールドに黒ふちのロゴです。
少しずつ完成時の姿がイメージできるようになってくると楽しいですね。