フレットの修理【InnerWoodの改造-13】

フレットの両端が浮いているので簡易的な修理として接着しておきます。

フレットの浮きを修正

フレットの端を処理し直すと少し角張るので丸め直しておきましょう。 このあとフレットクリーニングしました。

フレットサイドを仕上げ直す

ピカピカになりました。 やっと弾けるようになりました。

弦を張ってみた

ピックアップ周りはこんな感じに。

ピックアップ周り

トラスロッドがメキメキいうので一度ネックを外してグリスをさし直しました。

ロッドナットにグリスをさす。

これで完成です。

やっと完成しました。

差し替えして試せるようにローカットのコンデンサを2個付属しておきました☆


音出し【YAMAHAエレアコベースの改造-10】

やっと音が出せました。 仮配線はJBのコントロールパネルにしました。

試奏用の配線作業

想像していたとおり、ブリッジサドルのピエゾより、ネック裏に貼っておいたピエゾの方がウッドベース的な演奏音がでます。

ピエゾにもボリュームを付けることができましたが、両方フルでトーンツマミを使ってピエゾの音をカットする感じの方が使いやすいかもしれません。 あと、トーン以外にもコンデンサを付けて要らない超高域をあらかじめバッサリ切るのも良いかもしれません。

 


バッファー回路の配線【InnerWoodの改造-12】

さらにバッファーを内蔵します。

バッファー

バイパス用にミニスイッチが付いているので、それをキャビティに取り付けるためのアダプターを作ります。

アルミ板

アルミ板を切り出しました。

アルミ板の切り出し

壁面にスイッチが付きました。

バイパススイッチの取り付け

バッファーの配線を済ませたところがこちらです。

全体の配線

もうなにやら上空から撮影した遊園地みたいなことになっています。

配線完成

今までで一番複雑な配線だったかもしれませんね。