プリアンプをゴッソリと取り出しました。 この太いノブが通っていた穴をうまく埋めなくてはいけませんね。
それはそれとしてストラップピンの取り付けです。
さて次はいよいよ配線です。
L.R.BAGGSのLYRICです。 マイクとプリアンプのセットになっています。
基本的にフォークソングの弾き語りで使うそうなので、マイクタイプをつけることになりました。 バンドで弾くとかならピエゾやミックスタイプも良さそうですね。 パッとつないでアコースティックらしい音が出る方が使い勝手が良いので、今回はこれをオススメしてみました。
箱をあけるとこんな感じです。 手前にあるのがマイク。 棒状のものがエンドピンジャックと一体になったプリアンプ部分です。 ボリュームツマミにはドライバーで回すプレゼンスつまみが付いていて、弦の金属音を調整できます。 一度微調整したらうっかり触らずにすみます。
付属品です。 竹串のようなものはツマミを回すドライバーです。 黒い袋はバッテリーボックス。 ピックアップとボリュームの両面テープがついています。
エンドピンジャックのために穴を広げます。 12Φの木工用ビットを使いました。。
中はこんな感じになります。 普通は弦をとめるピンよりネック側につけるのですが、このギターはボディが小ぶりなせいかそこに平らなスペースが余りありません。 後ろ側に貼ってみました。
ケーブルをまとめてはわせるための粘着フックは4つ付属しています。 バッテリーボックスの中に入っていました。 今回は2つだけ使いました。
L.R.BAGGSの商品紹介動画と同じところにボリュームを設置しました。
電池はここに入ります。
フレットの端が丸められていないモデルのようなので今回ついでにここも加工します。
フレットクリーニングが終わりました。
あとは弦を張ってネックの調整ですね。 .010~の細い弦が張られていました。 普段ピアノやエレキベースも弾く人なので、イベントでフォークソングを歌うときにはアコもこういう細いゲージで弾くのが良いのでしょう。 自分のエレアコギターでも真似してみようかと思います。