7ミリ軸ミニポットをボディトップにつけるディープナットの作り方

Cカーブや2連ポットなどはそれそのものが希少なので、軸系や軸の長さで選ぶことができません。 ボディトップマウントだと手詰まりとなってしまいます。

どうしても2連ポットを使いたい修理があるのでディープナットを自作します。

用意したのはM6のフランジ付きナットです。

M6のフランジ付きナット

内径を6.3に広げます。

6.3Φで広げる

M7-0.75のタップを立てます。

M7-0.75

外形を10ミリまで削ります。

外形を削る

対面を直線に落としてレンチで回せるようにしました。

ミニポット用ディープナット

便利そうなので、これをもっときちんとした寸法にして、精密な加工ができる工場で作ってもらおうかと思っています☆

 

 


スペーサーを作ってみる【レスポールのネック修理-6】

新しく手に入れた直径15ミリというかなり大きな木栓を切り出せるプラグカッターで作りました。

15Φの木栓

これがトラスロッド部に合いそうです。

はめてみる

トラスロッドが通る穴をあけます。 ちなみにここで穴位置が気に入らなくて2個目を作りました。

穴をあける

形を整えて差し込んでみました。

通したところ

上から見たところ。

上から

これで一度ロッドをしめてみてネックの反りが直せるのかを確かめます。