Cカーブや2連ポットなどはそれそのものが希少なので、軸系や軸の長さで選ぶことができません。 ボディトップマウントだと手詰まりとなってしまいます。
どうしても2連ポットを使いたい修理があるのでディープナットを自作します。
用意したのはM6のフランジ付きナットです。
![M6のフランジ付きナット](https://birdcage.biz/blog/wp-content/uploads/2017/01/img_4513.jpg)
内径を6.3に広げます。
![6.3Φで広げる](https://birdcage.biz/blog/wp-content/uploads/2017/01/img_4540.jpg)
M7-0.75のタップを立てます。
![M7-0.75](https://birdcage.biz/blog/wp-content/uploads/2017/01/img_4541.jpg)
外形を10ミリまで削ります。
![外形を削る](https://birdcage.biz/blog/wp-content/uploads/2017/01/img_4542.jpg)
対面を直線に落としてレンチで回せるようにしました。
![ミニポット用ディープナット](https://birdcage.biz/blog/wp-content/uploads/2017/01/img_4543-500x375.jpg)
便利そうなので、これをもっときちんとした寸法にして、精密な加工ができる工場で作ってもらおうかと思っています☆