BCP-3の製作

BirdcageオリジナルプリアンプBCP-3を製作中です

BCP-3の製作

鳥かご型に配線することをバードケージと名付けたのがきっかけでBirdcageという屋号になりました。

BCP-3の製作

2012年に商標登録したので今年の秋に更新です。 早いものですね。

そろそろ新商品も出したいです。


フレットを圧入する【レスポールスペシャルを改造する-7】

フレットを打っていきましょう。 まずはフレットを切って、バインディングにかかる部分を切り欠いて、曲げていきます。

フレットを曲げる

フレットを圧入します。 ボディにかかる部分は当て木を使いながらハンマーで打ち込みました。

フレットを圧入していく

フレットの端をカットして、やすりでそろえます。

両端を削る

こんな感じになりました。

フレットが打てた

すり合わせやナット加工、チタンサドルの溝切りに進みます。

オーナー様からコンデンサが届くそうなので、それを待って配線作業をしましょう。


電子部品の交換【ブルーフラワーJMの配線改造-2】

切り替わりに不良があるスイッチ、コンデンサ、ジャックを交換していきます。

元の状態

アースの黒い線がコンデンサの取り付けの邪魔になりそうだったので、取り外して新しい物につけ替えました。

アース線を変えた

コンデンサはこれにしました。 モントルーが販売しているオイルコンデンサの0.033μFです。

以前SGに0.022㎌を付けたときに、鼻が詰まったような特徴的なミドルが残ったことがあって、これも同じような傾向だと良いなと思っています(もちろんピックアップとの組み合わせ、容量の誤差などいろいろな要素があるのでやってみないと分からないわけですけれど)。

モントルーのオイルコンデンサ

ここに取り付けました。 大きいですね。

オイルコンの取り付け

ピックガードの保護シートの残りを取り除くために、ボリュームとトーンも一度外しました。

保護フィルムを取り除く

Lトグルスイッチを交換して、ジャックをPURETONEの物に交換しました。 配線材はそのままです。

部品交換が終わった

音出しチェックです。

音出しチェック

弦を張っていませんがクリップでポールピースをトントンして調べました。

サドルをチタン製に交換します。