スライドスイッチの清掃【ジャガーベースの配線改造-23】

バネが飛び出しているスイッチがひとつありました。

バネが飛び出している

清掃して組み直したら直りました。

組み直した

導通がないところがあったので分解したら端子が開いているものがありました。 ここを締め直したら直りました。

端子が開いている

結局すべてのスイッチを分解清掃しました。

全部分解した

これで配線の準備ができました。

準備ができた


調整【レスポールスペシャル(20250414お預かり)の配線オーバーホール-6】

弦高調整、オクターブ調整、ピックアップの高さ調整などをしました。

オクターブ調整をし直したら、ブリッジの位置を固定するナットの1弦側がギリギリ入らなくなりました。  弦交換の際にネジが多少ずれても、6弦側に付いていればリアピックアップと平行になるようにセッティングできるのでこれでよしとしましょう。 1弦側はアンカーの位置によって付くギターと付けられないギターがあります。

ナットが入らなかった

これで完成です。

完成


ブラケットに穴を追加する【ジャガーベースの配線改造-22】

3バンドのイコライザーを取り付けるので、ブラケットに穴をひとつ追加します。 ここは鉄でできているので、エフェクターのアルミダイキャストケースとかの穴あけより慎重に作業します。 また、アルミより鉄の方が切り粉でケガをしやすいので注意です。

穴を追加した

ポットを付けてみました。

ポットを取り付けてみる

スイッチの機能が壊れているところが無いかなどもチェックして配線を進めましょう。      

配線が終われば全体の調整をすれば音が出ます。 少しずつ完成が見えてきました。