ブリッジ両端のネジについて【SG Specialの改造-13】

スタッドは問題なく取り付けられました。

スタッドは無加工で入った

両側にあるオクターブ方向の取り付け位置を決めるネジにナットを追加して、ネジの長さを固定できるようにします。

ネジを固定するナットを追加する

もともと付いていたブリッジです↓ オクターブ調整用の凸がサドル代わりに付いています。 このタイプのブリッジは左右対称にアンカーが打たれています。

元のブリッジ

取り付け位置はこの辺り↓ 左右の2本のネジの飛びでている具合も、両方同じくらいに適切な感じです。

ネジは両方同じくらい出っ張る

弦を張っていきましょう。


ナットを接着【アコギのサドル製作-3】

サドルの高さを比較します。 元のサドルの方が焼けているのが気になります。 もう少し黄色目に着色しても良さそうですね。

サドルの比較

弦を張ってみようかと思ったらナットが剥がれていることが発覚しました。

剥がれている

3カ所ほど瞬間接着剤を塗ってくっつけてあったようです。

瞬間接着剤が見える

これを掃除したら弦溝が低くなってしまうことが多いので、今回はこのままピッタリ合わせて低粘度の接着剤を左右から流し込んでおきましょう。